「食」で一番大切にしたい「食べる楽しさ」

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2018/11/12 06:00

「私たちの体は食べたものでできている」という思いから、日々の食事づくりを大切にしてきたutakoさん。ある日、病気になったことがきっかけで、もっと大切なことに気付きました。

 はじめまして。utakoと申します。

 私は食いしん坊な家庭で育ったので、小さいころから食べることが大好きです。

心に残る食卓風景

 子どもの頃の家族との記憶をたどってみると、皆で食卓を囲む風景が浮かんできます。そこにはいつも、家族の笑顔とにぎやかなおしゃべり、そしてオシャレさこそなかったけれど、素朴でおいしいごはんがありました。

家族で食卓を囲む幸せ

 食卓は人の心に残るもの――。日々の食卓の風景とともに、家族の楽しい思い出が残っていったらいいな……と、私も日々のごはん作りを大切にしてきました。

 私たちの体は食べたものでできている。そんな思いもあり、特に子どもが小さい頃はこだわって、できるだけ地元の安心な食材を選び、バランスを考えて野菜もたっぷり食べられるごはんを手作り。食卓から四季の移ろいを感じられたらと、行事食を作ってみたり、季節をぎゅっと閉じ込めたような旬の手作りを楽しんだりしてきました。

 子どもが少し大きくなると、野菜ソムリエの資格も取って、自宅で”野菜・果物のある暮らしを愉しむ”教室を開催するようにもなりました。

教室でお出ししたごはん
教室でお出ししたごはん

誕生日には世界にたった一つのケーキを

 子どもたちが小さい頃は、市販のお菓子はほとんど買わずに、そのうちにおやつを手作りするように。そして、誕生日やクリスマスにはいつも世界に一つだけのケーキを作るようになりました。

娘の誕生日に作ったケーキ
娘の誕生日に作ったケーキ

 子どもたちは毎回楽しみにしてくれて、子どもたちが喜ぶ顔を思い浮かべながら作ったケーキを食卓に運び、目をキラキラ輝かせた最高の笑顔を見るのは、私の楽しみでもありました。

 今では子どもたちも高2と中3。そろそろケーキのネタも尽きてきたこの頃ですが(笑)、これまで作ってきた誕生日ケーキの写真を見ると、当時のことを思い出します。いつまで家で子どもたちの誕生日を祝えるのかはわからないけれど、これからも特別な日のケーキは作っていけたらいいなと思っています。

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