日本のクリスマス、海外からこんな風に見られているって、知っていましたか? パリ在住のマダム愛さんが紹介してくれました。(トップイメージ写真=iStock.com/encrier)

クリスマスにもっとも●●な国、日本!?

 もうすぐ12月。

 フランス人にとって1年でいちばん大きなイベントがやってきます。

 そう、それはノエル(クリスマス)!!! 

 日本でもすっかり定着しているこのイベント。友達とパーティーをしたり、家族とクリスマスケーキを食べたりする人も多いかと思います。日本ではクリスマスを恋人のための日と考えている人も多く、恋人同士がプレゼントを交換しあったり、レストランで美味しいディナーをしたりして時間を過ごしたりしますよね。私も日本にいた時は、この日を誰と何をして過ごすかなんかで、友人達と盛り上がったのを覚えております。

 でも、日本のクリスマスって、海外の人から驚くべき見方をされているんですよ。それがこちら。クリスマスに関連したこんなランキングが発表されたことがあるのです。

 さて、クリスマスに関する、どんなランキングだと思いますか?

 1位 日本

 2位 サウジアラビア

 3位 アルジェリア

 4位 イラン

 5位 タイ

 6位 ネパール

 7位 トルコ

 8位 北朝鮮

 9位 中国

 10位 バハマ

 日本が1位で、2位がサウジアラビア、そしてアルジェリアにイランと続きます。

 これがクリスマスにいったい何の関係があるの????とお思いかと思いますが、実はこれ、2014年にイギリスの旅行会社”スカイスキャナー”が発表した「クリスマス騒ぎを避けるために行くべき国」トップテンなのです。

 そう、日本が世界基準で、いちばんクリスマスとは縁遠い雰囲気の国と評価されたのです。

 確かに日本は大半が仏教徒なので、本場のクリスマスとは違うかもしれないけれど、この結果には本当に驚きました。だって日本人のほとんどが、12月はクリスマスがあると認識しているし、12月になると街がイルミネーションでキラキラして、サンタクロースのオブジェなどが街に飾られ、クリスマスの雰囲気があると思っていたからです。

 それにもかかわらず、イスラム教徒が大半をしめる国や北朝鮮や中国よりも、「日本に行けばクリスマス騒ぎを避けられる」と思われているんです。

ここが違う、日本人のクリスマス

(イメージ写真=iStock.com/Violet711)
(イメージ写真=iStock.com/Violet711)

 そこでネットでいろいろと調べてみると、日本のクリスマスは欧米とこんなに違う!なんていう記事が多々見つかり、その“違い”として書かれていた内容で多かったのが、以下の5点でした。

 1、恋人と過ごす。

 2、25日よりも24日のほうを大事にする。

 3、クリスマスには必ずクリスマスケーキを食べる。

 4、プレゼントは1つだけ。

 5、メイン料理にチキンを食べる。

 じゃあ実際、本場のクリスマスって、どんな感じなのでしょうか? それほど日本と違うのでしょうか?

 その本場の国の1つであるのが、私の住んでいるフランス。キリスト教徒が大半を占めるこの国の国民はクリスマスという日を本当に大事にしております。

 でも、映画や絵本に出てくるような……例えば一族が集まり伝統的なフルコースのクリスマスディナーをした後に教会に行き、クリスマスミサに参加。深夜12時に教会に置かれた馬小屋のオブジェに、赤ちゃんのイエス様の人形を置くのを見守り、帰宅。翌朝目を覚ますとはツリーの下にプレゼントが置いてあり、子供達が大喜びをする……。そんなイメージとは違い、実際はクリスマスの本場フランスといえども、そこまで伝統にがっちり縛られているファミリーは少なく、日本の方でも真似できそうなくらい、カジュアルな感じでクリスマスを楽しんでいる人の方が多いです。

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