スマホを見つめる大人、それを見つめる子供

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2018/12/11 06:00

仕事に家事に忙しいという昨今のお父さんお母さん。お子さんときちんと会話する時間は持てていますか?(Top image by Bess Hamiti from Pexels)

イマドキ親子の「会話時間」

 共働き家庭が増え、仕事に家事に忙しい現代人。

 子どもが大きくなればなるほど、面と向かって会話する時間が減ってしまう方が多いのではないでしょうか。

 また、スマートフォンの普及で手軽にコミュニケーションが取れる今、対面コミュニケーションの機会はますます減っています。街中や電車で、子どもの話そっちのけでスマホを見つめている大人、そんな光景を見かけることもしばしば。

 今、失われつつある「親子の会話時間」はどうなっているのでしょう。江崎グリコが行った、20~40代のお母さん500名を対象にした、スマホを持っている今と自分が子どもだった時の「親子の会話時間」を比較した調査をご紹介します。

調査概要

調査:江崎グリコ
調査対象:幼稚園または小学生の子どもがいる20~40代のお母さん500名(※個人用のスマホを持っていると回答した人)
調査期間:2018年8月24日~8月27日
調査方法:インターネット調査

約6割が「自分が子どもの時より、子どもとの会話が減った」

 はじめに、スマホを持つことで自分が子どもだったころよりも、子どもとの会話が減っていると思うかという質問。約6割が「そう思う」(55%)と回答しています。

 さらに、「会話が減っている」と回答した人にどの程度まで会話が減っていると思うかという質問では、平均「62%」という結果に。「自分が子どもの時」よりも4割近くも子どもとの会話時間が減っているようです。

約8割が「子どもといてもスマホ」

 続いて、1日のうち「子どもと対面で話す時間」と「スマホを利用している時間」を比較。その結果、「スマホ利用時間」は「1時間以上2時間未満」(31%)の回答が最も多く、一方で「子どもと対面で会話する時間」は「30分以上1時間未満」(28%)が最も多いという結果となりました。

 また、「子どもと対面で話す時間」以上に「スマホを利用している時間」が長いと回答した人は65%も見られました。

 実際に、お母さんたちからは、「お互いに手が空いている時間でも、YouTubeを見るなど、スマホを使って過ごしてしまう」(39歳:子ども/幼稚園児)、「つい家事やスマホをしながら話してしまう」(35歳:子ども/幼稚園児)などの声が挙がっており、「子どもと同じ空間にいても自分がスマホを見てしまうことがある」と回答した人は84%にも上りました。

8割超が「子どもとの会話を増やしたい」!

 一方、「子どもとの会話をもっと増やしたい」と思うかきくと、84%が「そう思う」と回答しており、会話時間増を望むママが多いことがわかります。

 そこで、どのように会話時間を増やしたいと思うかきくと、「スマホの時間を減らせば、会話が増えると思う」(44歳:子ども/小学生)とスマホ利用を控えるという意見が。

 さらに子どもとの会話を増やすために一緒にしたいこととして、「夕飯の手伝いをしているときに、これからの子供の料理の勉強も兼ねて会話を増やしたい」(43歳:子ども/小学生)、「おやつ作りなど、一緒に出来る時間を増やしたい」(42歳:子ども/幼稚園児)など、「一緒に料理をしたりおやつを作ったりする」という人も見られました。「料理」「おやつ作り」は、ママと子どもの会話時間を増やすのに役立つと言えそうです。

親子で作ろう! 「プッチンプリン マフィン」

 そこで今回の調査元である江崎グリコは、子どもとの会話を増やすきっかけとして、ロングセラーブランドプッチンプリンを使ったマフィンのレシピを提案。

 お料理は会話をするのにもってこい。どのようにして作ったらおいしくなるか話し合ったり、作り終えた感想を言い合ったり、少し時間を作って楽しい親子のひとときを持ってみてはいかがでしょうか。

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