話題のスーパー「まるおか」に行ってみた!

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2018/12/09 07:00

「奇跡のスーパー」「唯一無二のスーパー」「本当にいいものだけを売っているスーパー」……。今、全国的に注目されているスーパーマーケットが、群馬県の高崎にあります。いったい、どんなお店なのでしょうか? 「#お昼が楽しみになるお弁当」というハッシュタグの名付け親として有名な、大人気インスタグラマーの母熊さんがレポートしてくれました。

食にこだわる人たち絶賛。憧れのスーパー!?

 その情報は四半世紀の付き合いになるママ友からある日突然もたらされました。

 お隣 群馬県でだんな様と歯科クリニックを開業する彼女は、食べ物に対する意識が高く、お料理上手、食品の安全性などに対しても敏感なアンテナをもつ素敵な女性です。

 「ねぇねぇ、高崎イオンの隣にほんとにいいものだけ売ってるスーパーがあるの、知ってる?」

 ある日のLINEで唐突に振られた話に少し面食らい「高崎イオン?ちょっと遠いわ」と答えていました。

 「うちからだとそんなにかからないのよ。7kmくらい。母熊ちゃん、絶対キャーって言うよ!」

 そうなの?何だかよくわからないけれど、彼女がそう言うならば行ってみなくては。私は今、彼女のクリニックに高速利用で通院中なので、次回の治療帰りにまわってみようと思いました。

 “ほんとにいいものだけ売ってる”そのスーパー、名前は「スーパーまるおか」

 とりあえずググってみると…!出るわ出るわその有名なこと!Yahooニュースで書かれた記事まであります。名古屋在住のインスタの仲良しさんによると「テレビで見た! 母熊ちゃん、行ける距離なの?うらやましい!」

 HPを見て驚愕です。にわかには信じられないような取扱い品ラインナップ。

 幻のドレッシングと呼ばれる「ジョセフィーヌドレッシング」。

 1本1778円でも売れる!日本で唯一の「無殺菌牛乳」

 京都の老舗「イノダコーヒー」

 「奇跡のスーパー」「安売りも広告もないスーパー」「おいしいものだけを売るスーパー」……こうなるともう、母熊の好奇心の疼きは抑えられません。完全に前のめり(笑)。次の歯医者の予約なんて言ってる場合じゃない。我慢できません。すぐ行きます。

小さなスーパーの駐車場はすぐいっぱいに

 かくして母熊は群馬県高崎市郊外の巨大ショッピングモール 高崎イオンのすぐ裏にちょこんと佇む木造の小さなスーパー「まるおか」に辿り着いたのです。店舗面積は、埼玉のド田舎に住む母熊が普段利用しているスーパーよりもずっと小さい印象です。

 朝11時の開店からほどないにも関わらず、さほど広くない店の駐車場は数人の警備員さんで誘導しなくてはならないほどごった返しています

 期待と興奮と焦りで、母熊は胸をばくばくさせながらお店に入りました。外からはやたら小さく見えた店舗ですが、一歩入ると木の骨組みが見える高い吹き抜けが爽快で、狭いながらも心地良い空間が広がっています。

手書きPOPから伝わる、熱い言葉

 入り口は普通に野菜売り場から。一見して”違う”のは、POPです。まるおかのPOPは手書き。社長が一筆入魂でしたためる手書きのPOPです。

 「食は命」

 「食べものは安さ便利さだけで選ばない」

 「味覚は10歳までに完成する 子どもには本物の味を」

 予備知識なく訪れたとしたら、ちょっと引く?かもしれない情熱的な言葉たち。お店を訪れた後から読んだ社長の著書「おいしいものだけを売る~奇跡のスーパーまるおかの流儀」にその理由は書かれていました。

 食の大切さ、選び方、楽しみ方を伝えるため、

 人の温度を伝えるため、

 心に響かせるため、

 だから手書きにこだわるのです。

いつも安くて便利なきのこだけれど……!

「まるおか」の高野豆腐の煮物やらジョセフィーヌドレッシングやら、「まるおか」尽くしで作った、ワンプレートごはん
「まるおか」の高野豆腐の煮物やらジョセフィーヌドレッシングやら、「まるおか」尽くしで作った、ワンプレートごはん

 野菜売り場でまず手に取ったのは、母熊自信のレシピ、我が家の定番常備菜「なめたけ」の材料として買うことが多い”えのきだけ”です。

 なじみのない生産者名。POPを見て背筋が凍りました

 「成長促進剤を使っていないエノキダケ」……裏を返せば…え、そういうこと!?

 まるおかのエノキダケは母熊がいつも買っているそれの倍ほどの価格。198円でした。一本一本がみずみずしく力強く石づきから張り出し、生命力にあふれています。

 野菜の価格高騰の時でも、安価安定で家計の味方であるキノコ類。安価安定の理由を垣間見てしまうと、安心安全な食材には適正価格があり、購入者も販売者もそれをリスペクトすべきことに気付かされます。

あの幻のドレッシングに出合えた!

 「まるおか人気No.1」と誇らしげなPOPがついているのは、ネットでは1本2000円もの高額で取引される幻のドレッシング、ジョセフィーヌ720円也。転売防止のため”おひとりさま5本まで”の購入制限がついています。

 母熊がその存在を知ってから初めて口にするまで3年ほどかかり、初めて口にしてからは夢に見るほど再会したかった、あのジョセフィーヌを5本も買えるなんて!

CMでおなじみのメーカー品は、ない

 肉も、魚も、加工品も、社長の目と舌で選び抜いたものだけが並ぶ店内。”おいしいものだけを売る”信念とエネルギーが”気”のように渦巻いています。

 それに呼応するかのように、お客さんの目も真剣そのもの。価値観に賛同し、社長の気概を応援する客が集まる場所。その不思議な空間には、私たちがいつも目にする、CMや広告でおなじみのあのメーカーも、なじみの企業ロゴもありません。そこにあるのは”おいしいはず””ナショナルブランドだから安心”という先入観を一切排除した上で選び抜かれたこだわりの食材たち。

まるおかでのお買い物一覧
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