年のはじめの目標設定、今年はこうしました

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2019/01/20 06:00

生活基盤を立て直すため、2018年にいろいろな工夫をしてきたあやさん。実は、年始に設定した目標を元に様々なチャレンジをしていたそうです。でも、1年を振り返ると目標設定自体に反省点もあったとか。

1年の計画、目標は達成できた?

 あっという間に1年が過ぎ、また新しい1年が始まりました。

 年明けまたは、年が明ける前に今年1年の目標を立てる方も少なくはないと思います。ちょうど1年前のコラムで、私もプランニングについて書いていました。

 さて、その目標を達成し、満足できる1年になったのか? 答えは……「△」です。

 なぜ、結果が△になってしまったのか。それは目標設定が大まかすぎたからだと思っています。

 今だから言います。私の去年の目標は【仕事を辞め、新たなステージに向けて、生活の基盤づくりを行うこと】でした。

 そんな、仕事を辞めることを目標にするなよ……という感じですが、7年間勤めてきた職場を退職することは私にとって容易なことではなかったのです。

 当時38歳だった(あ、言っちゃった)私にとって、2018年は30代最後の年。40代という新たなステージをここで今までと変わらずに過ごすのか、新しい環境に飛び込むのか。

 何年もの間、いつかは辞めようと考えていたものの、職場と自宅や小学校の距離が近く、また、人間関係での居心地も決して悪くはなかったので(グループ内で言いたいことが言えるお局的な?)、そんな好条件な職場を辞める決意はなかなかできなかったのです。

 そして、長く職場にいる人として周囲からイメージを持たれ、任されてきた仕事を投げ出してよいものかと非常に悩みました。

 しかし、2017年に著書を出版したことで、人生の大きな転機を迎えました。明日は何が起こるかわからない。後悔しない生き方をしよう! と考えました。それが2017年の暮れのことでした。

 辞める決意をしたからといっても、7年間お世話になった職場に対し、来月から来ません。ということはもちろんできませんでしたし、私が担当していた作業内容が、少し特殊なものだったので、とにかく自分の作業をマニュアル化し、誰が見てもわかるようにすることが仕事を辞めるためのToDoリストの一つでした。

 そこで、2018年の手帳に以下のことを書き込みました。

 ・~したい

 ・では、実現のためにはどうしたら良いのか?

 ・何が必要か?

 ・いつまでに?

2018年の目標です。達成するために必要なことを手帳に書き出しました。
2018年の目標です。達成するために必要なことを手帳に書き出しました。

 こうして、プラン通り(一部はプラン通りにならなかった部分もありますが)に一つ目の目標である「仕事を辞める」を達成しました。

 そして、仕事を辞めて6月からは二つ目の目標である「生活の基盤づくり」が始まり、それからのことは過去のコラムに書いてきた通りです。

「基盤」って何なのでしょう

 基盤づくりをしていく中で、我が家の食生活、私の考え方は大きく変わりました。

 振り返ってみると、Instagramでは、朝ごはんや3×3の朝ごパン、スイーツの投稿が多かった2017年に比べ、2018年は夜ごはん、お昼ご飯などの投稿が多くなりました。

仕事を辞めてから、副菜が充実するようになり、野菜中心の食生活になりました。
仕事を辞めてから、副菜が充実するようになり、野菜中心の食生活になりました。

 著書にもブログ名にも『朝ごパン』がタイトルに含まれているのに、私のInstagramのアカウントとしては思いっきりブレブレです(笑)。

 しかしながら冒頭で書いた、目標を達成し、満足できる1年になったのか? という問いの答えが△になってしまったのは、二つ目の基盤づくりという目標が大まかすぎたということです。

 もちろん今まで荒れ果てていた自宅も毎日掃除することが当たり前になり、食事も以前より充実するようになり、丁寧な暮らしが少しずつできるようになってきたということは間違いありません。

 しかし、新たなステージに進む前にやっておきたかったこと、頭の中で想像していた基盤づくりとは程遠いものになってしましました。

 前者の「仕事を辞める」というはっきりと見える目標に対し、後者は「基盤を作る」という余りにも大まかな目標だったため、具体的なゴールを設定できずに、とりあえず、毎日の生活を充実させることに専念してしまい、ただただ毎日を過ごしてしまったような気がします。

目標を立てるなら、具体的に

 目標の先に私は何を望んでいるのか? どうしたい、どうなりたいのか? だから何をどうするのか? という具体的なゴールとプランを決められなかったため、この先の道を考える時に大きな不安が押しかかって来ることもありました。

 そんな反省を元に、今年は細かく、目標をいくつか立てました(やぱり内容はヒミツです笑)。

 一つひとつは小さな目標ですが、努力しなければ達成できない目標です。目標は小さなものだとしても、努力なしで達成できるものを設定してはいけないのです。

 これが全て実践できたら、その上にある大きな目標に近づける。そんな目標を立てました。

 反省することも沢山だった2018年。しかし、2018年を振り返って、去年は満足できなかったのか? というと、必ずしもそうではありません。

 満足できたものに母として、子ども達と過ごした時間があります。

 7年間、こんなに娘達と一緒に笑って過ごす時間はなかったと思います。これまで、いつも私は何かやることに追われていて、娘達との時間を後回しにばかりしてきました。

 しかし、今年は「ただいま~」と笑顔で帰宅する娘たちの姿が愛おしく、「お帰り」と気持ちよく迎えてあげられたこと。毎日の学校での話やお友達とのこと、沢山の話を聞くことが一日の楽しみであり、ご飯を美味しいといってくれる姿に幸せを感じ、美味しく、健康な身体を作るご飯作りを目指すことができました。

 それも、仕事を辞めたいという話を一番に相談した夫が、理解してくれ、辞めることに背中を押してくれたお陰です。夫はいつも私の選んだ道を応援してくれ、一番の理解者です。本当に感謝しかありません。

 それなら、もっと優しくしてあげなきゃとわかっているのですが、一番身近な人には気が遣えない性格なので……(笑)

ゴールがあるからこそ頑張れる。

 自分の目指すところを明確にしていくことで、そのための行動ができるようになってくる。3×3の朝ごパンでも重要なゴールの姿を、人生設計においても実行しなければいけないと思う日々です。

 プランニングが非常に苦手な私にとって、とっても大きな課題ですが、「家族との時間も、私自身の時間も、とっても充実した年になった」と今年の年末に振り返りたいものです。

 ゴールを目指していく中で、立ち止まったり、寄り道をしたり、また路頭に迷うこともあるでしょう。それでも、一歩一歩着実にゴールに向かって進んでいきたいと思います。