園児二人、夫婦共働き。お弁当を作る日の朝はバタバタで、作ったお弁当を食べている様子は見えないから反応は気になるし、子ども受けする可愛らしさも必要かな? と考えたりもする。そんなyujiさんと家族の毎日。

家族とお弁当

 慌ただしい朝の家族時間、我が家はこんな時間軸で動いています。

5:30 起床

 今の時期は外が真っ暗。布団から抜け出すまでにいつも時間がかかります。頭の中が固まっているので洗面所にいき、冷たい水で顔を洗ってちょっとはシャキッと。

5:40 弁当作り開始

 前日にメニューが決まっていればいいけど、決まっていない日も実は多いので、ここで動いていなかった頭をフル回転。何ができるのか考え作り始めます。

 副菜メニューは標準化していると考える時間がなくなります。普段は卵焼きに茹でブロッコリーかナムル、それにフォークでくるくる巻いたスパゲッティをほぼ必ず入れることに決めています。

 平行して子ども達が保育園に持っていく白ご飯と、麦茶の準備も。

6:20 盛付け開始

 ここまでマイペースでやっていた弁当作りもこの時間になるとピリピリ(笑)いつもかなり焦ってきます。

6:40 写真撮影・朝食作り・登園

 出来上がったお弁当をお盆に載せ、自然光が入る窓の近くへ持っていき、スマホで撮影。写真が撮れたら急いで朝食作りです。

 食パンにトマトソースを塗り、ハムとたくさんのチーズを入れて挟んだホットサンドが寒くなったこの時期の定番です。

 朝食が完成したところでさっき撮ったお弁当の写真をInstagramに投稿して、登園、出社という激動の時間が過ぎ去っていきます。

 お弁当を作らない朝は寝ている子ども達に絡みながら起こす幸せな時間を過ごせますが、結局登園前はいつものバタバタと一緒になってしまうのはうちだけでしょうか(笑)

 こんな忙しい毎朝。お弁当の写真を撮っている自分に、文句は言いたそうだけど言わない妻に感謝!

 ちなみに、自分が弁当作りしているその頃妻は……寝ているわけではなく、洗濯物干しと、子ども達が保育園へいく支度をしてくれています。

 世の中には弁当作りから洗濯、子ども達の準備まですべて行ってから出社する女性もいると思うと頭が下がります。

お弁当、家族の反応は?

 バタバタと家を出て、お昼になったらそれぞれお弁当タイム。作る側としては反応がやっぱり気になります。

 家族内でも評判の良いおかずは、鶏のもも肉を使ったから揚げ。一番人気です。塩こうじを使った「塩から揚げ」が最近は定番化しています(最後にレシピを載せておきます!)。

 二度揚げによって実現する表面はカリッと、中はジュワーっと肉汁が溢れて来るあの感じ。お弁当に入れ、お昼になるとなかなかカリッとまではいかないけれど、鶏肉はお肉の中でも特に冷えても堅くなりくいので、一番リクエストが多いおかずです。

 また以前に娘から言われてほっこりしたことがありました。

 お弁当ができあがり写真を撮っている時、脇にいる娘に「何点?」と聞くんです。そうすると10点だったり100点だったりと言ってくれるのですが、その時は別な視点から。

 「お花畑みたい! お弁当の上で遊びたい」

 と言ってくれたことがありました。子どもの発想とは面白いものですね。朝の忙しい時間にも笑顔にしてくれる娘です。

お花畑と評してくれたお弁当がこちら
お花畑と評してくれたお弁当がこちら

お弁当の品目数、多い理由は華やかさだけでなく……

 我が家は将来に掛かる大きな費用に備えて夫婦共働きを選択しています(妻には小さな体で朝から夜まで働いてくれていることに感謝しています。ありがとう)。

 お互いに帰りは20時前後。

 えっ? じゃあ子ども達のごはんは?と思われると思います。

 以前からInstagramを見てくれている方はご存知だと思いますが、両親と敷地内で同居しております。子ども達の登園は私達夫婦どちらか、お迎えは両親がいってくれ、さらには晩御飯まで食べさせてくれているので、恵まれた環境にいつも感謝しております。

 仕事から帰宅すれば子ども達をお風呂に入れる時間になるので、自分達の晩御飯は簡単に済ませることが多いです。お弁当のおかずを多めに作り晩ごはんのおかずにしたり、恥ずかしいですが、納豆や卵かけご飯、カップラーメンの時だってあります(笑)

 そのようなことから我が家はお弁当を充実させないと、栄養バランスの良い食事がとれないので、できるだけ品目の多いお弁当を作っているわけです。

 10品目以上はとれるように構成し、具体的にはメインの2品の他に、副菜が3から4品程度入れることを基本としています。でも毎朝作るのは大変なので、作る際に2、3日分は作ることを心掛けています。

可愛いお弁当も必要かな?

 子ども達が毎日お世話になる保育園では土曜日に登園する際と、月に一度お弁当デーがあります。

 先日保育園で開催されたクリスマス会の際、2018年の4月から月に一度お弁当デーを設けたというお話を園長先生がされました。普段の給食とは変わって、色とりどりのお弁当が机に並び、子ども達はお互いのお弁当を見せ合って、おかずを交換し合っているとのことでした。

 実際に食べている様子を見たことがないので、キャラ弁ではない自分の弁当でも大丈夫なのかなと少し心配になりました。なので、少しずつ可愛いお弁当の勉強もしていきたいと思っております。

 また、園長先生のお話の中で「お父さんが弁当作りをしている人もいるようですね」と聞いた時には素直に嬉しかった。他にもそんなお父さんがいれば盛り上がりたいものです。

一晩の漬け込み不要! 俺の塩から揚げ。

 Instagramのコメントや、保育園の先生からも朝から揚げ物って大変じゃないかと言われることがありますが、下味を付けて油の中に入れたらできるので、から揚げの頻度はかなり高め。これからお料理を始めるお父さんにもおすすめです。

 簡単に、ワイルドに、美味しく仕上がるのでご家族に作ってみませんか。

 ここでは塩から揚げレシピをご紹介いたします。

お弁当に入れるとこんな感じ
お弁当に入れるとこんな感じ

 前日に下味を付けるレシピもありますが、このレシピでは不要です。仕事で疲れ、帰宅して何も準備ができず、朝から下味を付けることが最近多くなってきました。そんな私のレシピです。

●材料(3人前)

鶏もも肉 600g/油(揚げ油) 600CC/片栗粉 大さじ3~4

★下味:塩 小さじ3分の2/塩麹 小さじ1/酒 大さじ1/にんにくチューブ 小さじ1/しょうがチューブ 小さじ1/卵 1個

【0】お弁当として作る場合は、朝起きたら冷蔵庫から鶏もも肉を取り出しておきます。中心まで熱が通りやすいように常温に近づけるためです。

【1】もも肉を広げ、下味が浸み込みやすいようにフォークや包丁の先で刺す

【2】1枚のもも肉を5個程度に切り分ける(大き目)

【3】ボウルの中で【2】と下味を合わせて揉み込み、30分程度漬け込む

【4】下味が付いたもも肉をザルに移し、キッチンペーパーでしっかり水気を取る
※塩麹は焦げやすいので、キッチンペーパーで塩麹も簡単に拭います。

【5】【4】をボウルに戻し、片栗粉を入れ全体に絡める

【6】片栗粉を纏ったもも肉を手とお箸で、皮を外側にしてできるだけ丸く成形し、170℃に熱した油で4分間揚げる

【7】4分経ったら一度バットに取り出し、余熱で火を入れるためにアルミホイルを被せておく(この段階ですべて揚げておく)

【8】表面をカリッとさせるために、190℃で約1分間揚げて完成(油が跳ねるので注意!)
※手順【7】で被せたアルミホイルは二度揚げするまで被せておき、二度揚げ後も弁当箱に詰めるまでは被せています。