冬服のお手入れに欠かせない道具7つ

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2019/01/10 07:00

気軽に洗える綿素材が多い夏の服と違って、冬服はお手入れに気を遣いますね。湘南在住で、シンプルライフを実践している、人気ブロガーのDAHLIA★さんが教えてくれる、冬服をきれいに保つ方法とは。

 湘南でシンプルな暮らしを楽しんでいる40代主婦のDAHLIA★です。

 Blog『シンプルライフ×シンプルスタイル』を毎日更新しています。

 前回の記事、『着膨れしない!スッキリ冬アイテム13』はいかがでしたか?

 今日は冬服をきれいに保つためのお手入れ道具とお手入れ方法を紹介させていただきます。

その1 においも取れる!スチームアイロン

 冬に欠かせないコートやニット。ドライマークが付いた服が多く、自宅で洗えないアイテムも多いのではないでしょうか?

 夏のように汗をたっぷりかくことがなくても、重ね着して室内で過ごすと汗ばむこともあり、洗濯したい気持ちが高まることがあります。

 一昨年、はじめて購入したスチームアイロンは衣類のシワ対策のために買ったもの。でも、いざ使い続けてみるとスチームアイロンはシワ伸ばしだけじゃなく、洗えない衣服のにおい対策にも有効なことに気づいたんです!

 それ以来、冬に欠かせないお手入れ道具となりました。

 例えば、食事に出かけたときの料理のにおいやタバコのにおいは残りやすく、自宅に帰っても気になることが多いです。

 そんなとき、このスチームアイロンを衣類に当てるだけで、においが気にならなくなります。

 そのお陰で我が家には衣類の消臭スプレーが必要なくなりました。

 また、冬の間に何度かクリーニングに出していたニットも、一度もクリーニングに出さずに冬を過ごせるようになりました。

 日本人はこまめに衣類を洗う習慣があると言われていますが、実は生地が一番痛む原因はクリーニングや洗濯だそうです。

 今ではシーズン終了後にクリーニングに出す程度で済むようになったので、洋服にやさしく、余計な費用もかかりません。

手軽に衣類のシワも取れる

 着用頻度の高い2着のコートは腕の曲げ伸ばしでできるシワがなかなか取れません。

 また、電車やバスなどでコートを着たまま座席に座ると後の裾部分にできてしまう折りジワも気になります。これまでは自然に取れるのを待つだけだったのですが、翌日までシワを残したまま着るのはみっともないですよね?

 こんなシワにもスチームアイロンをあてるときれいな状態を保てます。

コートの腕の部分にできてしまうシワ
コートの腕の部分にできてしまうシワ
裾の部分にできるシワ
裾の部分にできるシワ

 スチームを当てればあっという間に折りジワが消え、きれいになります。電源を入れると十数秒でスチームが出るので急いでいるときも便利です。

十数秒でスチームが出る
十数秒でスチームが出る

その2 毛玉予防に洋服ブラシ

 毛羽立ちや毛玉防止に役立つのが洋服ブラシ。

 洋服ブラシにはウールコートなどの固い生地用の黒豚毛ブラシと、柔らかい素材のニットなどに使う馬毛のブラシがあると便利です。1本で2つの毛が備わった2wayブラシを選ぶと1本で管理できるのでおすすめです。

着用後はコートをブラッシング
着用後はコートをブラッシング

 着用後に上→下に向かってブラッシングすると毛玉予防になり、ニット表面の生地もなめらかになります。ブラッシングをするのとしないのとでは見た目も大きく違ってきます。着た後にブラッシングをかける習慣を身に付けておくと気持ちよく着れて、毛玉に悩まされることも少なくなります。

その3 できてしまった毛玉には毛玉とりブラシ

 冬はウール素材を使った服や小物が多いですよね。

 ありがちなのが毛玉が付いたままの服を着ていき、外出先で毛玉の存在に気づいて慌てて毛玉をむしること。また、靴下の毛玉は靴を脱がなければ大丈夫!と(確信犯的に)思っていても、そんな日に限って靴を脱がなければならない場面に遭遇したり。生活感があらわになり、恥ずかしい思いをしたことが何度もあります。

 できてしまった毛玉は毛玉取りブラシで一定方向に優しくブラッシングするときれいに取れます。

その4 小さな毛玉にはハードスポンジ

 できてしまった小さな毛玉の場合は、残念ながら毛玉取りブラシだととても取りづらいです。電動タイプの毛玉取り機できれいに取れるようですが、あえて買わなくてもスポンジのハードスポンジ(seriaのもの)でやさしくこするときれいに取ることができます。

 こちらはウールコートの袖口にできてしまった小さな毛玉です。

before
before
1
after
after

 こすりすぎると生地を痛めるので注意して取り除いてください。

その5、その6 衣類のほこり取り&カーペットクリーナー

 暗めの色を着ているとほこりやニットの毛の付着が目立ちやすいです。

 ネイビーのチェスターコートはほこりがとにかく目立つので着る度にほこりを取る作業が必要です。

 外出用には携帯用の衣類のほこり取りを持っていますが、自宅ではカーペットクリーナーでほこりを一気に取っています。

 ※粘着力が強いとコートの生地が毛羽立ちやすくなるので、気になる方は洋服専用のクリーナーをお使いください。

その7 跡がつかない! ニット用の洗濯干し

 私の冬のトップスはほとんどがニットです。手洗いできるニットは自宅で手洗いしています。

 今まで肩幅広めのハンガーで干していたのですが、ハンガーに干すと肩の跡が不自然にできてしまうので、ニット用の洗濯干しを年末に買ってみました。

 使わないときはコンパクトに畳め、使うときはパッと広がるタイプの洗濯干しです。床に置いて使うタイプなので直射日光を当てたくないニットも、日陰を選んで置けるのが便利です。

 ニット用の洗濯干しだと、ハンガーと違って肩の跡を整えなくて済むので買って良かった道具です。

さいごに

 『冬服のお手入れに欠かせない道具7つ』を紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?

 どんなに良い服を着ていたとしても毛羽立ちや毛玉が付いていると気分は下がるばかり。恥ずかしい思いをした経験がある方も多いのではないでしょうか?

 面倒に感じるお手入れですが、一手間かけるだけで洋服はきれいになり、愛着が湧く特別な1枚へと変わっていきます。

 皆さんの暮らしに合ったお手入れ方法が見つかれば幸いです。