体にやさしい「一汁三菜」朝食の楽しみ方

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2017/10/28 06:00

獣医師として働きながら二人のお子さんを育てているミチルさん。野菜や山菜、野草を使った、滋味あふれる朝食の秘密を教えてもらいました。

「まごわやさしい」、一汁三菜の朝食です

 私の朝食作りで心がけていること。1つ目は「まごわやさしい(ま→まめ→豆、大豆製品/ご→ごま→ごま、ナッツ類/わ→わかめ→海藻/や→やさい/さ→さかな/し→しいたけ→きのこ/い→いも→かぼちゃを含む芋類)」献立。バランスよく食事するための食材の頭文字をとった合言葉のようなものです。「まごわやさしい」食材はそれぞれに1日にとりたい量があるのですが、ずぼらな私は朝食で少しでも入っていたら○としています。

 2つ目は一汁三菜。主食に汁ものと主菜、副菜、副副菜の三つのおかず。これに香の物を入れたものが一汁三菜です。気をつけていることというより気にかけていることになりますが、食感の違いが楽しめるもの(やわらかいもの、かたいもの)と味つけの似たものが重ならないようにしています。他、酢を使った一品を入れるなど。ただ、これらは目標です。

 愛着ある器を使い、朝食を盛り付ける時間が大好きです。

 器は実家から持ってきたものと親類から引き継いだものが半分ほどになります。木の小さな板を食卓で使っているのですが、それはコースター、小さな鍋敷き、おしぼり受けです。汁椀にしている竹の器も本来の用途は湯飲み茶わんです。狭いキッチンで収納も少ないので、木製品は本来の使い道に限らず、他も使えるか考えて購入するようにしています。

 野菜作りが趣味の父母が週に1回のペースで野菜を送ってくれるので、野菜は主にそれを使い、足りない分は買い足すようにしています。ほかの買い物は週に2~3回、スーパーとお肉屋さんへ。漁港が近いので、スーパーでもその日にとれたおいしいお魚がたくさん並んでいます。地元農家さんが朝どれ野菜を置くファーマーズマーケットのコーナーもあり、毎回いろんな出会いがあって楽しいです。

 お肉は決まったお肉屋さんで。料理のイメージを伝えると適したお肉を選んでくれたり、その日おすすめのお肉を教えてくれたりと魅力的なお店です。

 通販・ネットスーパーで購入するものは限定されていて、主にお菓子作りで使うおからパウダー、大豆粉、ふすま粉(ブラン)などは定期的にネット購入するようなかたちです。

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