新感覚!ハーブやスパイスを使った洋風干物

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2019/01/24 06:00

日本を代表する伝統食「干物」。昨年12月、干物界に新しい風が吹きました。フレンチのシェフが手掛けた「アタラシイヒモノ」とは。

伝統食「干物」の危機

 江戸時代から食卓に並ぶようになった日本の伝統食「干物」。

 干すことで旨味成分がUP、保存ができるうえに栄養価も高く、日本人の食卓に欠かせないものとなりました。

 しかし、現代は「干物離れ」が進行し、10年で10%も消費が減っているのだそう(2017年 総務省家計調査 塩干魚介の家計消費支出より)。

 そこで、現代のライフスタイルによりそった干物を作ろうと生まれたのが「アタラシイヒモノ」です。

アタラシイヒモノ「サバチョリソー」
アタラシイヒモノ「サバチョリソー」

フレンチ×和食「アタラシイヒモノ」

 アタラシイヒモノを手掛けたのは、海外からも注目を集めるフレンチの田村浩二シェフと明治10年創業の老舗干物専門店「魚伝」5代目の青木良磨さん。

 「若手シェフのフレンチの技術」と「日本伝統の干物技術」が融合し、モダンな干物が誕生したのです。

▼アタラシイヒモノのメイキング映像

 

 アタラシイヒモノは、塩や砂糖、ハーブなどを合わせたソミュール液や、選りすぐりのハーブ&スパイスで調味することで、干物としての味わいをさらに凝縮。焼いて食べるだけでなく、アクアパッツァやスープなど、洋風料理の素材にも適しています。

アタラシイヒモノを使った調理一例

サバチョリソーのトマト煮込み
サバチョリソーのトマト煮込み
銀鮭ハラスチョリソーのチーズ焼き
銀鮭ハラスチョリソーのチーズ焼き
サバ黒七味の炊き込みご飯
サバ黒七味の炊き込みご飯
シイラハーブ&ガーリックのタルタルサンド
シイラハーブ&ガーリックのタルタルサンド
シイラハーブ&ガーリックのカレー
シイラハーブ&ガーリックのカレー
サバチョリソーのアラビアータ
サバチョリソーのアラビアータ
▼アタラシイヒモノのレシピ動画

 

 現在、アタラシイヒモノは「銀鮭ハラスチョリソー」「サバチョリソー」「サバ黒七味」「シイラハーブ&ガーリック」「金目鯛 ハーブ&ガーリック」の5商品を展開中。伊勢丹新宿ほか、オンラインショップでも販売されています(商品概要はページ下部に記載)。

アタラシイヒモノ監修シェフ プロフィール
田村 浩二(たむら こうじ)さん
田村 浩二(たむら こうじ)さん

料理人/.science Inc.取締役。フランス南部マントン「Mirazur (ミシュラン2ツ星)」、パリ「Restaurant ES (ミシュラン1ツ星)」で1年間修業した後に帰国。2017年から「TIRPSE」シェフに就任。ミシュランガイドと双璧をなすフランスのガイドブック「ゴエミヨ」にて期待の若手シェフ賞を受賞。2017年9月に.science Inc.創業に参画。たべられる花屋EDIBLE GARDENのプロデュース、香りをたべるアイスクリームFRAGLACEの開発をおこなった。同年に『香り 薫る 馨れ』をブランドテーマに掲げたオリジナルブレンドアロマティー「L’aromatisane (アロマティザン)」を発表。自身の作る料理の核を『香り』とし、レストランのみならず様々な方面で『香り』を用いたプロダクトを発信していく。

【商品概要】

販売店:
小売店/伊勢丹新宿店 本館地下1階・フレッシュマーケット
飲食店/宮城漁師酒場 魚谷屋(※メニューに使用)

製造・販売:有限会社魚伝

企画・プロデュース:dot science株式会社

▼アタラシイヒモノ公式HP

みんなの暮らし日記ONLINE 2019/01/24 06:00
2019/01/24 06:00 /article/detail/1196