誰もが歳を重ねて、大人になっていきます。変化していくなかで多くの人がぶつかる壁が「若い時と違う」「何を着たら」というものでしょう。

若気の至りすら愛おしい

 自慢じゃないですがダイエットをしようと思って成功した試しがなく、メイクや髪のアレンジなども得意ではありません。

 昔からアトピー体質で、年中体をぼりぼり掻いていて、基礎化粧品も弱めのものばかり選んでいましたが、数年前からつい最近まではさらに上をいく自己流「肌断食」をしていました。

 服も学生時代は特に迷走してたな~(笑)

 美術専攻だったためか、まわりも割と奇抜な感じの友だちが多くてあんまり気にならなかったけれど、当時の写真を見るのは結構はずかしいです。もっと普通の、ふっつーの恰好をしてほしかったよ、わたし。

 でもそれもこれも若いことで許されると言うか、そこも含めて今ならかわいく見ちゃうと言うか……。つくづく思う、「若さ」ってすばらしい。

憧れの30代、いざ迎えてみると……

 そして、満を持して迎えた30代。

 今まで出会ってきた30代の方々がよっぽどが素敵だったのか、ずっと憧れでした。20代後半からは、「早く30歳になりたい!」ってくらいだったんですが、いざ自分がなってみたら、イメージとちょっと? 結構? とにかく違いました。

 よく聞いてはいたけれど、ほんとにほんとに体重が戻らない! それだけじゃなくて、お肌はよりカサカサになるし(20代からその兆候はあったけれども)、髪のツヤも(元々そんなになかったけれども)さらに無くなるし、ちょっと出掛けてはしゃぐと次の日、悪いと2日後くらいに来る筋肉痛に、たまに飲めば二日酔い。

 服もたまに流行りに乗ろうとすれば、いやこれ若作りかな? って心配になってきちゃって、自分の“似合う服”はおろか“着たい服”さえわからなくなりました。(アラサー迷走期)。

 今思えば(ダサくてもなんでも)少なくとも前は服が好きだった。買い物も大好きでいろんなテイストを試していました。でも、30過ぎたら、どんな服が欲しいのか、似合うのか、どんどんわからなくなっちゃって「買い物も面倒だな~」って思うように。

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