家の購入、今回がなんと4回目!
昨年、新築の建売住宅を購入し、引っ越しました。
「家を買う」ということは、費用の高さも含めて、誰にとっても一大事業じゃないかと思います。
その一大事業を、私はなんと4回も経験しているのです。そう、家を買うのは4回目なのです! どうしてそんなことになったのか、書いてみたいと思います。
はじまりはオンナ一人の中古マンション
20代も終わりに近づいた頃、世間では独身女性がマンションを購入する、というスタイルが注目され始めていました。
それまで賃貸アパートで独り暮らしをしていた私、都内の通勤便利な場所で部屋を借りると、給料の3分の1が家賃で吹っ飛ぶという、きつい状況でした。
それなら、マンションを買ってしまったほうがいいのかも、と、結構あっさり中古の小さなマンションを購入しちゃいました。
最初に買ったマンションのおかげで仕事もヤル気に!
家賃を払う代わりに住宅ローンを支払えばいいや、程度の考えで、自分では大きな変化とは思わなかったのですが…。
購入した家に暮らしてみると、大きく変わったことがあったのです。それは、「自分の気持ち」でした。
当時の私、結婚に興味がなくて、ずっと一人暮らしでいいと思っていたのですが、心の奥に漠然とした将来への不安があったのかもしれません。
それが、家を買ったことで何か自信というか、しっかりした基盤みたいなものができた気がして、仕事もますますヤル気になり、毎日が輝いたような感じになったんです。