私が行き着いた、災害時のストック品の管理方法

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2019/03/10 09:00

半年に一度、災害時の備えを見直しているというぴょこぴょこぴさん。かさばるストック品を、どのように管理しているのでしょうか?

東日本大震災で「備え」の大切さを痛感

 昨年は、災害がとても多く、何事もない日常の貴重さを改めて考えさせられました。災害は起きてほしくないと願いますが、起きたときの被害を少しでも減らすためには、備えがとても大切だと考えています。

 ひとり暮らしのころは、災害への備えをほとんどしていませんでした。食べ物を少し多めにストックする程度で、非常持ち出し袋も準備せず。結婚後も、非常持ち出し用のリュックに、水やライトを少し詰めておく程度でした。

 しかし、その後、東日本大震災を経験しました。わたしはあの時、仕事で神奈川の事業所におり、震度6を経験しました。会社の壁にはヒビが入り、剥がれ落ちているところもありました。

 電車が止まり、会社に一泊することになりました。近くのコンビニで夕食や飲み物を確保して、同僚たちと職場で一泊し、翌朝明るくなってから、電車とタクシーを乗り継いで帰宅しました。

 震災後しばらくの間、スーパーから食べ物や日用品がなくなり、計画停電で真っ暗になった夜もありました。大変でしたが、当時はまだ子供もいなかったので、夫とお互いの安全が確認できていれば大丈夫といった状況でした。

 幸いそれほど困ることなく乗り切ることができましたが、簡単な持ち出し用リュックしか準備していなかったことを反省しました。持ち出し用リュックのほかに備蓄品も必要と考え、スーパーの品不足が解消され始めた頃から、少しずつストックを増やしていきました。

最初は、食品の備蓄管理に苦戦……

 最初は、日常の食品を多めに買ってストックし、使った分だけ補充するという、ローリングストック方式にチャレンジしました。災害時に普段食べ慣れたものを食べるというのは、とても良いように感じました。しかし、この方法は、我が家には合いませんでした。

 我が家で日常使いする食材で、長期保存できるのは、ツナ缶、コーン缶、トマト缶などの料理の材料となる缶詰や、切り干し大根などの乾物でした。その一方、災害時のために購入するさんまのかば焼き、焼き鳥などの缶詰は、日常使いするには割高でした。カップ麺もストックしてみたものの、普段あまり食べないので、期限が切れそうになってから慌てて消費したりしていました。

 また、日常使いしない缶詰と、普段よく使う缶詰の両方を同じところに収納していたので、ごちゃごちゃして、賞味期限の管理も煩雑でした。

現在ストックしている日用品は?

 しばらくローリングストック方式での管理に悩んだ後、備蓄品は別管理にしよう! と考え直しました。

 そして、日常使いの食材はキッチンの近くに、備蓄品は2階の収納箇所にストックすることにしました。2階に備蓄場所を決めたのは、我が家は土地が低く、浸水の可能性がある地域だからです。こんなことは考えたくないですが、万が一のことがあっても、1階よりは安全です。

 別管理にしてから、頭の中がスッキリして、管理が楽になりました。また、消費するのが大変だったカップ麺をストックするのはやめました。

 日常使いの缶詰は切らさないようにしているので、備蓄を意識していなくても、常にある程度のストックがある状態になっています。災害時にキッチンが使える状態であれば、日常の食品で料理をしようと考えています。

我が家の備蓄品がこちら

アルファ米、茹で時間が短いパスタ、おかずになる缶詰(焼き鳥、さんまのかば焼き、ミートソースなど)、子供のお菓子、水、ラップ、紙皿、紙コップ、水のいらないシャンプー、トイレットペーパー、カセットコンロのガス、ろうそく、防寒シート、簡易トイレ、ポリ袋など

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