防災リュックは玄関収納に

持ち出し用リュックに準備しているもの

水、ライト、軍手、マスク、ラジオ、母子手帳のコピー、保険証のコピー、免許証のコピー、家族写真、子供のお菓子、折り紙、お絵描きグッズ、油性マジック、圧縮タオル、子供の着替え、オムツ、おしりふき、カイロ、生理用品、常備薬、お金、防寒シート、レインコート、薬など

 非常持ち出し用の荷物は、リュック2つに分けて、玄関収納に入れています。

 リュックには、子供のオムツや着替えの服も入れています。子供が生まれてからは、月齢、年齢によって、必要なものがどんどん変わりました。粉ミルク、ベビーフード、赤ちゃんのお菓子などを備蓄していた時期もありましたが、あっという間に不要になりました。今は、オムツのサイズや着替えの服のサイズがどんどん大きくなっていくので、これらの入れ替えが必須です。

 母子手帳や健康保険証は、持ち出せなかったときのためにコピーを入れています。母子手帳は紛失して予防接種などの記録がわからなくなると大変なので、バックアップも兼ねています。変更点があれば、半年に一度コピーを取り直して、入れ替えています。

 また、家族を探すときに写真が大切だと聞き、家族写真も入れています。小さな子供はどんどん成長して顔も変わるので、1年に1回は入れ替えています。

 リュックのほかに、ライト、軍手、ヘルメット、子供用の反射ベストを一緒に収納しています。

 我が家は土地が低いため、浸水して身の危険が及ぶ前に避難する必要があります。そのため、豪雨の中を避難しなくてはならない可能性があり、リュックの中身は防水のためにシッパー付きの保存袋に小分けしています。リュックにも防水のために登山用のザックカバーをかけ、ライトも防水仕様のものを準備しています。

 子供用の反射ベストは、IKEAで購入したものです。混乱の中で夜間の逃避になれば見失う可能性があると考え、購入しました。普段でも、交通事故防止のために夜間に外出するとき、着せることもあります。

備えの見直しは半年に一度

 非常時の備えは、半年に1度、3.11の東日本大震災と、9.1の防災の日に近い週末に見直しを行っています。次の見直し予定日までに、賞味期限や使用期限が切れるものがあれば、入れ替えます。

 特に、賞味・消費期限が短い乳児用のベビーフードやお菓子を備蓄していたときは、半年の見直しが必須でした。ラップや紙皿など期限がないものは、新しいものがあれば入れ替えています。

出勤時、会社での備えも大事です

 会社や通勤時間に被災する可能性も高いと考えています。そのため、スニーカーで通勤し、会社についてからパンプスに履き替えています。また、鞄の中にはモバイルバッテリーを入れています。

 会社の机の中には、小さく折りたためるリュック、水、震災時帰宅支援マップ、ライトを入れています。会社側も従業員のために備蓄をしてくれていますが、最低限の物は自分でも準備しておいたほうが安心だと考えています。

真っ暗な夜、柔らかな明かりで心を明るく

 最後に、ライトの使い方をご紹介します。東日本大震災の後、計画停電で真っ暗な夜を過ごしていたときに、この方法で乗り切っていました。災害で停電しているというニュースを見るたびに、Instagramでも紹介しているので、見られた方も多いかもしれません。

 懐中電灯にレジ袋をかぶせて立てると、そのままライトを点けるよりも、柔らかく、明るく周囲を照らしてくれます。防災用やアウトドア用のランタンがあれば一番いいと思いますが、ない場合は簡単にできるので、おすすめです。計画停電の中、余震が続く不安を、この明かりが和らげてくれました。

 災害が起きないことを祈っても、災害を止めることはできません。起きてしまった時、少しでも被害や困ることが少なくなるように、と考えています。年2回の備蓄品の見直しは、防災について考える良い機会になり、気が引き締まります。

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Writer PROFILE

  • ぴょこぴょこぴさん

    Instagram ▶︎@pyokopyokop

    夫と2人の娘との4人暮らし。
    ただいま育休中です。
    シンプルなインテリアと、できる範囲でていねいな暮らしを目指しています。

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