「お弁当もそろそろネタ切れ……」「いつも同じで飽きてきた……」。そんなお悩みが出てきたときに、おすすめしたいのが、ロールパンのサンドウィッチ。あやさんに、簡単に見栄えよくロールパンサンドを作るコツを教えてもらいました。

簡単なのに褒められるお弁当♪

 いよいよ新学期が始まりますね。

 この春からお弁当作りを始めるお母さんもいるでしょうし、心機一転、新たな環境でお弁当ライフを始める方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 1日ならともかく、毎日継続してお弁当を作るって、本当に大変ですよね。バリエーションがなく、ワンパターンになりがちだったり……。ですが、せっかくなら、楽しく作り、おいしく食べられるものにしたい!

 そこで、私がおすすめするのは、ロールパンサンド弁当です! 「いつものお弁当に飽きたな~」というときに、ぜひトライしてみてほしい。きっと、お昼ごはんが待ち遠しくなるようなお弁当になると思いますよ!

 なぜ、ロールパンサンドをおすすめするのか。それには、こんな理由があります。

1.食パンで作るよりも簡単!

 真ん中に切り込みを入れて、好きな具を挟むだけなので、実は食パンで作るサンドウィッチよりも簡単なんです。具を詰めた後にカットする必要もないので、具があふれ出す心配もなく、簡単にきれいに仕上げることができます。

2.バリエーションが豊富

 きんぴらなどの和食の具から、ハンバーグやコロッケなど洋食のおかずもぴったり! さらに、おかず系だけでなく、餡子やホイップクリーム、カスタードクリーム、フルーツなどのスイーツ系のサンドにしてもおいしいのです。

3.冷凍食品や市販のおかずを使えば楽チン

 挟むおかずがないときは、ゼロからすべてを頑張るのではなく、少しだけ冷凍食品に頼ってみてはいかがでしょうか?  実は、冷凍食品の1食分の量が、ロールパンサンド1個分にちょうどいいのです! チンするだけで具材ができてしまうんですから、便利ですよね。

 私は、自分で作ったおかずをこまめに冷凍しておき、それをサンドの具材にしています。「加工品はちょっと……」と抵抗のある方は、自家製の冷凍食品をストックしておくのもおすすめです。

4.お弁当箱要らずで、食べた後も楽チン!

 ロールパンサンドはラップで包んでしまえば、汁漏れの心配もなく、食材が直接何かに触れることもありません。型崩れもしにくいので、お弁当箱に入れなくても、お菓子などが入っていた可愛い紙箱や缶、紙袋に詰めればOK!

 紙ナフキンなどを使って、ラッピングにこだわれば、「買ってきたみたい!」とみんなに褒められるおしゃれなお弁当になりますよ。

 さて、ここからは、そんなロールパンサンドを少しでもきれいに見せるコツをご紹介したいと思います。

ロールパンサンドをきれいに見せる4つのコツ

その1.立体的に盛る

 サンドウィッチに欠かせないハムも、こんな風に平らに挟んでしまうと、なんだか見栄えに欠けますが……。

 半分にカットして輪を作って重ねて並べるだけで、こんなに様変わりします。使っているハムの量は、上の写真と全く同じなんですよ!

 立体的に盛り付けると、ロールパンサンドがよりおいしそうに見えませんか? このように、同じ食材を同じ量使っても、並べ方ひとつで全然違ってくるんです。

その2.茶色のおかずにはチェダーチーズとレタスをプラス

 ハンバーグ、ミートボール、コロッケ……。茶色のおかずはどれもおいしい。けれど、茶色のロールパンで茶色のおかずを挟むだけだと、暗くて寂しいですよね。

 そこで、彩りもアップし、おかずにも合う、レタスとチェダーチーズをプラスしてみましょう。

 レタスにもいろいろありますが、上から見たときに、きれいに見えるグリーンリーフやフリルレタスがおすすめ。また、普通のスライスチーズよりも、チェダーチーズのほうがコクがあり味の濃い茶色のおかずに負けませんし、オレンジ色が茶色に馴染みます。

 こちらは、ハンバーグサンドと唐揚げサンド。どちらも今回は市販品のおかずを使って作りました。ハンバーグには、ケチャップとウスターソース、砂糖を混ぜたソースを絡めて。このソースは、ケチャップ大さじ1、ウスターソース大さじ2分の1、砂糖少々を耐熱容器に入れて、レンジで20~30秒チンするだけで、簡単にできます。

 唐揚げサンドにかけたのは、タルタルソースではなく、卵サンドの具です。このように、具材をいろんなサンドに活用すれば、トッピングのバリエーションも広がります。

その3.トッピングで華やかさアップ

 具を挟んで終わりではなく、最後に少しだけトッピングをすると、見栄えが格段にアップします。

 たとえば、卵サンドの場合。このままでも十分おいしそうですが……。

 パセリをパラパラっと振りかけると、一気に雰囲気が変わりました!

 また、茶色く彩りに欠けるきんぴらも……。

 枝豆と型抜きしたにんじん、ゴマをプラスしてみると、こんなに可愛いロールパンサンドに早変わり! にんじんは、きんぴらを作るときにお花の形に型抜き、一緒に調理しています。

 さらに、クリームチーズと餡子のロールパンサンドに、桜の花をのせてみると……。とたんに春らしく、お花見にぴったりな、よそいきのスイーツに。

 このように、ちょっとしたトッピングで季節感を出したり、華を添えることができます。食べるほうも、見た瞬間になんだか嬉しくなりますよね! 

その4.冷凍食品&市販品を使うならひと手間加える

 チンしたおかずを挟むとき、ちょっとひと手間加えてみましょう。たとえば、こんな商品を見つけました。

 なんと、1つの袋の中にナポリタンと焼きそばの2種類が入っているではありませんか!? どちらもロールパンとの相性は抜群です。

 このまま挟んでももちろんおいしいのですが、この具に合う食材をプラスすると、脱冷凍食品感が出てきます(笑)。

 レタス、ウインナー、卵、紅ショウガをプラスしてみると……。

 手抜きなはずのロールパンサンドが、こんなにも変わるのです。茹で卵を少し多めに準備しておいたり、他のロールパンサンドの具を調理する横でウインナーを炒めたりすれば、このひと手間もそんなに大変ではないのではないでしょうか?

 冷凍食品や市販品を使いつつも、ちょっとひと手間かけてみる。そのひと手間がきっとおいしさや喜びにつながります。

  • 1
  • 2

あやさんの記事一覧

もっと読む

これもおすすめ