最高の家作りのために、建築家を選ぶポイント

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2019/03/18 07:00

これまでに、中古マンション、新築マンション、注文住宅、新築建売住宅と家を4度も購入したという整理収納アドバイザーのlinenさん。今回は、その中でも最高に楽しかったという注文住宅について。建築家を選ぶポイントから、家ができるまでの流れを教えてもらいました。

■これまでの連載
家を4回買ったわたし。その理由とは
なぜ家を4回も買えた?家売却とお金の話

3回目は注文住宅

 家を4回も買った私、3回目の購入は、注文住宅でした。

 注文住宅を建てるときの方法は、いくつかの選択肢があると思いますが、私たちは、建築家に設計を依頼して家を建てることにしました。

 大変なこともあったけれど、人生最高の楽しさを味わえた、その経験をもとに建築家と家を建てることのメリットや気をつけるところなどについて、書きたいと思います。

 ※他の方法で家を建てた経験はないし、建築家でも様々なタイプの方がいらっしゃると思いますので、これから書く内容は、あくまでも私たちが依頼した建築家の例です。また、10年以上前の知識なので、古いところがあるかもしれません。その辺りはご了承ください。

依頼する建築家を選ぶポイントは?

 建築家に設計を頼みたいけれど、いったいどうやって探せばいいのか、何をポイントに決めればいいのか、よくわからないですよね。

 私は、住宅雑誌などで気になる建築家を何人か候補に挙げていたのですが、結局は、不動産屋さんが紹介してくれた別の方に決めました。

 他には、建築家のHPからコンタクトを取る方法もありますし、いまは、何人かの建築家でコンペを行って決めるシステムも色々あるようです。

 建築家というと何か敷居が高い気がするかもしれませんが(著名人は別として)、実際には全くそんなことはありません。まずは相談だけ、ということもできるのです。

 自分の経験から、建築家選びのポイントは次のようなことかなと思います。

1.相性

 相性第一です。気兼ねなく意見が言え、信頼関係を結べるような建築家と出会えば、もう素敵な家ができたも同然(?)です。

 私たちも、第一印象が良くて話もしやすい雰囲気だったことが決め手でした。

2.作風

 建築家には作風というのがあります。過去に設計した家が好みのデザインなら、意思疎通もスムーズです。

 ただ、私たちが依頼した建築家は、必ずしも好みにピッタリ合った作風ではありませんでした。でも、シンプルですっきりとしたデザイン、奇をてらわない“普通”の家をつくっていると感じたので、お願いすることにしました。あまりに作風と違っていれば別ですが、少しの違いなら、きちんと要望を伝えることで、うまくいくのではないかと思います。

3.仕事の態勢

 相性も良さそう、作風も好みとなったらほとんど決まり、だと思います。が、ちょっと気をつけたいことも。

 私の知人の話です。人気があって、もともと好きだった建築家に依頼したのはいいけれど、たぶん引っ張りだこで忙しいのでしょう、その建築家本人とはなかなか会えず、打ち合わせはいつも事務所のスタッフと、だったそうです。

 打ち合わせや実際の設計は誰がするのか、その態勢を確認した方がいいようです。せっかくパートナーとして選んだ建築家なら、一緒につくる楽しさを味わいたいと思います。

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