良い「ふきん」が台所仕事を心地よくする

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2019/03/19 07:00

家事には必要不可欠な「ふきん」。お手拭き、濾し布、台拭き、その用途はさまざまですが、今回は食器拭きに最適、カビにくい・すぐ乾く・吸水性抜群の「和太布ふきん」について、台所道具マニアのchasさんが教えてくれました。

家事に欠かせないふきん

 皆さんは、台所で使うふきん、何を使っていますか?

 ふきんと言っても、食器拭きに台拭き、お手拭きや出汁を濾すさらしのようなものまで、台所で使うふきんには様々な種類があります。素材だって色々で、綿や麻以外にも今はマイクロファイバーやセルロースなど、使う人の用途や好みで選ぶこともできます。皆さんは、どんな基準で、どんなふきんを使っていますか?

ふきん難民だった私

 実は私、数年前まで「ふきん難民」でした。特に食器拭きに関しては本当に定まらず、どこそこの綿ふきんがいいと言われれば試し、いややっぱり麻でしょうと言われればネットで買い、「これは織り方がいい」だの「吸水性がいい」だの聞くたびに、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ(笑)

 そうやって色々試しつつも、どうも「これ」というふきんになかなか出会えずにいたのです。

 そもそも台所で使うふきんというものは、清潔でなくてはいけません。食器拭きならなおさらです。せっかく洗った食器の水気を取るのに、雑菌がいっぱいのふきんで拭いては意味がありません。そのためには生乾きの状態が続くことのないよう、吸水性にも速乾性にも優れたものでないとダメなのです。

 ところが、残念なことにどんなふきんも使っているうちに少しずつカビてくる。最初は良くても、数か月、一年と使っているうちに「あれ?こんなところに黒いポツポツが…」と、小さなカビがポツポツと出てくるのです。奮発して買った麻のふきんにカビを見つけた時は「麻よ…お前もか」とがっくりしました。

ついに一筋の光が

 そんな私のさまよえるふきん探しの日々に終止符を打ってくれたのは、朝光テープさんの「和太布(わたふ)」でした。

 「和太布」という名前にはあまり馴染みがないかもしれません。「和太布」とは、洗剤なしの水だけで食器がぴかぴかになる「びわこふきん」のいわば大きいサイズで、びわこふきんと同じ「ガラ紡」と呼ばれる日本独自の紡績方法で織られた木綿の布です。

 吸水率はなんと271%にもなり、この一枚で何枚ものお皿の水分が拭き取れてしまうし、本当に乾くのが早いのです。

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