独学で学んできた、私のお菓子作りヒストリー

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2019/03/28 08:00

なにかに挑戦し始める時、誰でも、最初は初心者です。今では、売り物のようにきれいなお菓子を作るsachiさんも、出産後にお菓子作りを始めたときは、まったくの素人だったそう。今日までの約4年半、どのような勉強をされてきたのでしょうか? sachiさんのお菓子作りヒストリーをご紹介します。

料理教室に行かないと本格的なお菓子は作れない?

 こんにちは、sachiです!

 ぽかぽかした陽気の日も多くなり、やっと春本番という感じですね。

 今回のテーマは、「私のお菓子作りの独学ヒストリー」。

 卒業や入学、引っ越しなど、気持ちが新たになる機会も多いこの時期。ひょっとして、「なにか新しいことを始めたいな! お菓子作りに挑戦してみるのもいいかも……」と思っている方がいたら、ぜひ読んでもらいたいです。

いちごの旬を迎える春は、お菓子作りも楽しい季節♪
いちごの旬を迎える春は、お菓子作りも楽しい季節♪

 ここ数年、Instagramの中でできたお友達に、実際にお会いする機会がすごく増えてきました。そんな中、けっこうな頻度で聞かれることがあります。

 それは、「本当に独学なの? もともと、お菓子や調理の専門だったんじゃないの?」ということ。

 たしかに、私自身、お菓子作りを始めるまでは、「料理教室に行かないと、本格的なことはできないんじゃないかな~」と思っていました。

 しかし、私がお菓子作りを始めたのは、娘を出産してから。小さい赤ちゃんを連れてお教室に行くなんて、とてもハードルが高いので、レッスンなどに参加することなく、独学で勉強してきました。

 「じゃあ、どうやって勉強したの?」ということで、私がお家でやってきたことを、少し掘り下げてお話します。

きっかけは、なかしましほさんのレシピ本

 私は、娘が生まれる前、教育の分野で仕事をしていました。学生時代は化学が専門で、実験が大好き! 調理やお菓子の分野は、まったく経験がありませんでした。

 そんな私が、お菓子作りにハマるきっかけになったのは、なかしましほさんの『まいにち食べたい“ごはんのような”ケーキとマフィンの本』です。この本との出会いについては、連載の初めでもお話したことがありましたね。

 この本に出会ったのは、娘がまだ生後4か月の頃。とても小さく、ハイハイもまだできない時期だったので、比較的のんびり過ごせて、お菓子作りをする余裕もあった私は、のーんびりお菓子を作ってはInstagramにアップしながら、ゆるくお菓子作りを続けていました。

 しかし、そこで印象的な出来事が!!

 その頃流行っていたオレオマフィンをInstagramにアップしたら、いいねを100件ほどもらえたんです。

そのときの投稿がこちらです。

そのときの投稿がこちらです。2015年5月のことでした。

 「わーなんだか、嬉しいな! こんなにいろいろな人に見てもらえるんだ!」と思ったのと同時に、他の方が作っているお菓子の写真を見て、「もっと魅力的に写真を撮れるようになりたいな」と思ったことを覚えています。

娘が食べてくれる喜びでモチベーションもアップ!

 さて、のんびりとお菓子作りを始めて6か月くらい経った頃、娘は生後10か月。ちょうど離乳食の真っ最中で、柔らかいものから固形物も食べられるようになっていました。

 そして、「さくっとパンを焼けるような母親になりたいな」「せっかくなら、娘に食べてもらえたら嬉しいな」と思うように。そんなとき、夫がちぎりパンセットをプレゼントしてくれたので、せっせとパンを作っては、自分で手作りできる嬉しさをかみしめていました。

当時は、ちぎりパンが流行していたのです。
当時は、ちぎりパンが流行していたのです。

 娘も食べてくれるようになったことが後押ししてか、ここから、私のお菓子作りへの熱が一気に高まったような気がします!

 私は学生時代のときから、厚手の参考書などを最初から最後まで制覇することに達成感を味わうタイプ。お菓子とパンの基本を大まかに勉強するためにも、とりあえず、手元にある2冊のレシピ本の最初から最後まで、ぜんぶ作ろう! と決めたのです。

 しほさんの本には、タルトのレシピも載っています。私はタルトへの憧れがあったので、タルトを作れる嬉しさは、ものすごく大きかった! サクサクのタルトを作れるようになったら、次は、「もっと可愛いお菓子を作れるようになりたい」という気持ちが出てきました。

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