子どもと向き合うということ/不登校の克服

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2019/04/18 07:00

新年度、子どもたちを取り巻く環境は大きく変わるもの。その小さな小さな体に秘めたエネルギーは計り知れませんが、時にはくたびれてしまうこともあります。そんな時、親をはじめ、周りの大人はどうしたらよいのでしょうか。ある日、娘さんが学校に行けなくなったという にこにこ農園のTomomiさんは、お子さんとこう向き合ってきました。

新生活が始まりました

 こんにちは。にこにこ農園のTomomiです。

 さあ4月です! 新しい生活が始まりましたね。

 入園、入学、入社、みなさま、おめでとうございます。

 ワクワク、ドキドキの毎日。子どもたちは親元を離れ、慣れない環境で少し緊張して過ごしているのを感じます。

 うちの子どもたちは、長女 高校2年生、長男 中学1年生、次男 小学3年生になりました。どの子もマイペース、自分以上に頑張ってしまうところがあるようで、くたびれて帰ってきます(笑)

 夕方、母ちゃんは子どもたちのリクエストの晩ご飯を作ったり、子どもたちが学校でムリしすぎていないか、少しだけ気を配ります。

 というのも、長女が中1の時、10月ごろからだんだん学校を休むようになり、12月から3月までは、学校に行かなかったのです。

 今の私の子育てはそこからがスタート。考え方がガラリと変わりました。

学校に行けなくなった娘

 頑張り屋の長女。なんでもやりたい、頼りにされたい、級長も生徒会もチャレンジしたいタイプ。

 私は家で、今日の学校の様子や愚痴などを聞くと、「もっとこうした方がいいよ」「あなたならできる」という言葉をかけていました。

 中学に入り、だんだんと自分と周りが見えて来る中、小学校までとは違うことも色々あります。娘はそこでくたびれてしまいました。

 頑張っても「もっと頑張れる」と言われる。どこまで頑張ればいいのか。親に言っても分かってもらえない。当時、色々と思うことがあったと思います。

 スマホを持ち、SNSでのトラブルもありましたが、学校で先生に相談しても解決しない。

 娘はだんだん、親、先生、友達…人に対して不信感を持ち、信じられる人がいなくなっていきました。

 毎日色々なことが重なり、ある日から具合が悪くなり、学校に行けなくなりました。

 我が子が学校に行かなくなり、「何が原因なんだろう」と考える私。いじめ、SNSのトラブル、友達、先生、外に外に原因を探し始めました。

 担任の先生には「この子は人を信用していないから、長くかかりますよ。相談所に行った方がよいです」と言われ、相談所に行ったり、不登校の子の親が通うセミナーや施設を見に行ったり。

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