バターと小麦の良い香りに包まれて、焼き上がりを待ちながら、コーヒー片手に本を読む…。長いお休み、おでかけするのもいいけれど、ちょっとのんびりパウンドケーキを焼いてみませんか?

●目次
1.パウンドケーキって?
2.休日に食べたい「ガトー・ウィークエンド・シトロン」レシピ
3.簡単だけど、お店に負けない味「フルーツケーキ」レシピ
4.パウンドケーキ作りのコツ

休日はのんびりお菓子作りで休まろう

 長い休日、外へでかけるとどこも人でいっぱい。

 せっかくの休日なのですから、たまにはゆっくりと時間を使ってからだを休めるのはいかがでしょう。

 おやつは、のんびり焼いた手作りのパウンドケーキ。

 簡単にできて、材料もシンプル。けれどお店のものと同じくらいおいしいケーキに仕上げることができます。

 豊かな香りと優しい甘さに、おなかもココロも癒されましょう。

パウンドケーキとは

 パウンドケーキの名は、小麦粉、バター、砂糖、卵を1ポンドずつ使って作ることに由来します。

 ポンドは、英語表記で“Pound”。イギリスでは18世紀から親しまれてきた、家庭向けのケーキです。

 フランスでは、カトル・カール(Quatre-Quarts)と呼ばれていますが、こちらの意味は四同割、つまり4つの材料を同じ割合で使って作ります。

 材料を混ぜる手順や方法はいくつもあり、それぞれ味や質感の違ったものができあがるので、とても奥深い焼き菓子です。

 シンプルな材料と作り方が基本なので、好みに応じてさまざまなアレンジを楽しむこともできます。

 チョコレートやココアパウダーを混ぜたり、抹茶を混ぜたり、ベリーやアップル、バナナ等のフルーツを混ぜ込んだりのせたり。

 基本の材料も、小麦粉や砂糖の種類・量を変えたり、バターを発酵バターにしたり、こだわりの味に仕上げることができるので、毎日のおやつだけでなく、贈り物やおもてなしにも活躍します。

 今回は簡単で作りやすいのはもちろん、持ち運んでもくずれにくい「全卵すり込み法」(バターをクリーム状にして卵や粉を混ぜていく)を用いた「ガトー・ウィークエンド・シトロン」「フルーツケーキ」、2つのレシピをご紹介。

 グラニュー糖の分量は、使用する他の材料にあわせて調節、パウンド型は18~20cmのものを使用しています。扱いやすい生地なので、カップケーキ型やホールケーキ型でも作ることができます。型の種類や材質によって、焼き時間は調節くださいませ。

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