【新連載】おうち中華を格上げしてくれる調味料

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2019/04/29 09:00

共働き夫婦の2人ごはんをInstagramに投稿しているぐっち夫婦の連載がスタート! 2人のおもしろい掛け合いもあり、にぎやかな連載になりそうです。月に1回更新していきます。どうぞお楽しみに!

はじめまして

 みなさん、はじめまして! 夫婦料理家の「ぐっち夫婦」です。

 私たちは、忙しい毎日でも「ちゃんと美味しいものを作りたい」という想いを大切に、毎日料理をしています。記事を通して、みなさんの食卓に「美味しい!」をお届けできればと思っています。

 それぞれの自己紹介をちょっとだけ。

夫:Tatsuya。男性が好きそうな料理や一品ものが得意。料理を口に入れた瞬間の美味しさを大切にしています。

妻:SHINO。フードコーディネーターで栄養士。健康的な料理(特に野菜)や、家庭的な料理が得意です。

 連載のテーマは何がいいかなぁ? と夫婦で話し合い、「こだわるごはん」にしました。「こだわりごはん」のほうが語呂はいい気がしたのですが、私たち夫婦が料理をする上で「こだわる」ポイントをお伝えしたいなぁという想いがあり、「“こだわる”ごはん」です。

夫の調味料に対するこだわり

妻:「こだわるごはん」の1回目は、何にしようか?

夫:僕の“こだわる”をコラムにしてもいい? 中華の話をしたいな。

妻:中華大好きだよねー。おうちでできる本格中華をテーマにしてもいいかもね。

夫:そうだね、いいね! それなら調味料の話もしたいなぁ。

 そうなのです。僕は、「大の調味料好き」なのです(笑)。

 唐突すぎると思うので、まずはなぜ調味料好きになったのか、そのエピソードをお話しします。

 僕は昔から料理が好きで、大学生の頃、イタリアンレストランのキッチンでアルバイトをしていました。料理の技術や知識が身についてくると、自分でイタリアン以外の料理にも挑戦するようになりました。

 それなりに美味しい料理を作れるようになったのですが、ある日、壁にぶつかります。

 「あれ? なんか味がこれ以上美味しくならない……。」

 使う食材を高級にしてみても、何かが納得いかない。高いお肉を使っておかずを作ればたしかに美味しくなるけれど、思い描く美味しさではない。

 そんなとき、テレビで料理家のキッチン特集をやっていました。そこに映された調味料棚には、見たこともない調味料がたくさん!

 衝撃でした。

 すぐに、家の近くのカルディへ調味料を見に行きました。どれも一般的なスーパーで購入できる調味料に比べて、2倍も3倍もする値段が付いています。当時大学生だったので、僕は悩みましたが、思い切って塩を一つ購入しました。

 それが、このマルドンという塩です。

マルドン/

 調味料らしくないおしゃれなパッケージに惹かれたのです。

 肉や野菜をグリルして塩を付けて食べてみると、味の違いに驚き、単純に美味しいと思ったのを今でも覚えています。調味料は、美味しさの基本を決めるものなのだと、その日に気づきました。

 少し長くなりましたが、これが僕が調味料好きになった理由です。

 これだけ塩について語っておきながら、今回は「紹興酒」の話をします(笑)。塩の話は、また今度しますね!

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