今日はプリンの日。シンプルな材料で作ることができるおやつ、プリン。購入するのもよいけれど、手作りしてみるのはいかがでしょうか。おしゃれなプリンアラモードも、びっくりするほど安価にできて、思う存分味わうことができますよ。

●目次
1.プリンの基本とカラメルソースのお話
2.オーブンにおまかせ「カスタードプリン」
3.レンジであっという間「カフェモカプリン」
4.冷やすだけ「なめらかマンゴープリン」

カスタードプリンとは

 カスタードプリンとは、シンプルなのにとても豊かな味わいのある、定番のお菓子です。

 時代によって味や食感を変え、さまざまなレシピが存在し、家庭や製菓店だけでなく、工場の生産ラインでも作られています。けれど昔から変わらず、卵、牛乳、砂糖という材料からできる「カスタードプリン(またはカスタードプティング)」が主流でした。

 プリン型に入れ、熱を加えて凝固させることで作り出すことのできる、ぷるんぷるんの食感。なんだか日本の茶碗蒸しに、製法がよく似ている気がしますね。

 フレンチトーストやクラフティも同じようなもので、熱を加えるためには蒸し器で蒸す方法の他に、湯せんにしてオーブンで焼き上げる方法があります。

蒸したり焼いたりしない、固めるプリンとは

 ゼラチン等のゲル化剤で固めるプリンは、混ぜて冷やすだけ、と謳われるほどに簡単。

 「ケミカルプリン」とも呼ばれており、とてもなめらかな食感に仕上げることができます。卵が食べられなくてもプリンの食感を味わうことができ、野菜やフルーツのみで作ることができたり、カスタードプリンとは少し違った長所がたくさん。

 「プリンの素」として市販されているものも、こちらに入ります。カラギーナンという多糖類を活かした製品もあり、まさに化学(ケミカル)のおもしろさが詰まったプリンばかりです。

 気が早いですけれど、詳しくまとめたら夏休みの自由研究がひとつできちゃいそうですね。

カラメルソースに適した砂糖って?

 砂糖、というと白い粉状のものを思い浮かべるでしょうか。それとも、精製されていない色のついたものを思い出しましたでしょうか。

 甘味だけでなく料理に欠かせない砂糖には、多くの種類があります。

 同じ白い砂糖でも、上白糖は甘みが強くしっとりとしていて、焼き色が濃く出ます。比べて、グラニュー糖はすっきりとした甘さ。色のついたブラウンシュガー、きび砂糖は自然を感じる素朴な甘さです。

 他には、粉糖という白いパウダー状のものがあり、水分を吸収しにくくべたつきにくいトッピング用のものと、生地に混ぜたときに溶けてくれるものがあるので、使い分けが必要となります。

 カスタードプリンのカラメルソース作りには、雑味のある色つきではなく白い砂糖のほうが適しています。

 今回は白い砂糖のなかでも扱いやすいグラニュー糖をレシピに選びました。プリン生地もカラメルソースも同じ材料で作ることができるのでおすすめです。

 それではさっそく、オーブンで焼き上げる味自慢の「カスタードプリン」、レンジ加熱で作る手軽な「カフェモカプリン」、そしてゼラチンと缶詰フルーツを使った「マンゴープリン」の3種のレシピをご紹介します。

めろんぱんママさんの記事一覧

もっと読む