「加圧」でおいしく時短できる!最新の調理家電

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2019/06/01 09:00

パナソニックから新しく炊飯器と電気圧力なべが発売されます。コンパクトかつスタイリッシュな見た目だけでも「欲しい!」と思わされてしまいますが、「時短でおいしく」を実現するパワーは圧巻。同社主催のイベントでその魅力をたっぷり教えていただきました!

「見た目」がごはんのおいしさを左右する

 まず伺ったのは、6月1日に発売される可変圧力IHジャー炊飯器についてです。

 製品説明会にお邪魔しておきながら恐縮ですが、実は我が家ではごはんを炊く回数がめっきり減っていました。というのも数年前に励んでいた糖質制限の名残りで、私が自宅で白米を食べなくなってしまったからです(家族は食べるのですが)。主食はもっぱら「もち麦」。ごはんに混ぜるのではなく、100%もち麦をいただきます。食べる際はお鍋で茹でれば十分なので、炊飯器と縁がなくなってしまったのです。自分が食べないものだから、選ぶお米もお手頃価格のものばかり……。

 そんな私ですらちょっと欲しくなってしまった最新炊飯器の魅力について、ご紹介します。

 パナソニックは1953年から炊飯器を発売しており、今年でその歴史は66年目に突入します。長年にわたる技術の蓄積のもとで生まれた新商品の最大のポイントは「見た目にもおいしい」こと。

 「ごはんのおいしさ」というと「味」「食感」をイメージしますが、同社が20~60代の男女600名に対して行ったアンケート結果では、9割以上の方がごはんのおいしさに影響があるものとして、「味」「食感」同様に「見た目」を挙げたのだそうです。「銀シャリ」という表現もあるほどですから、言われてみればなるほど、想像に難くない結果です。

 

 実際のところ、おいしく炊きあがったごはんは芯まで加熱できているためにふっくらと大粒になり、見た目が美しくなるのだとか。

「Wおどり炊き」×「加圧追い炊きplus」で銀シャリを実現!

 この「見た目にもおいしい」ごはんを炊くための技術こそが、パナソニックが2013年に辿り着いた「Wおどり炊き」

 IHの切り替え、そして特許技術である可変圧力という2種の方法で炊飯器内の米を「踊らせながら」炊き上げることで、ふっくらもちもちとしたごはんができあがるのです。

 しかしここまでであれば、従来の製品でも対応可能。今年の新製品のすごさは、Wおどり炊きで炊いたあとの工程、「加圧追い炊きplus」にあります。

 追い炊き以後の工程の役割とは、ごはんの水気を飛ばし、粘り気を出すこと。パナソニック独自の圧力センサーを用いることでじっくりと長く加圧できるようになり、米粒がふっくらと大きな状態のまま、完成させることができるようになったのです。

さながら「ごはん炊きコンシェルジュ」

 個人的にグッと来たのが「早炊きモード」

 芯が残っておいしくない印象があり敬遠していたのですが、新製品に搭載された高温スチームによってその問題が解消! 従来品の「最短24分」という早炊き時間を維持しつつ、芯なく粘り気があるおいしいごはんがいただけるのだそうです。

 そしてそれぞれのお米に最適な炊き方ができる「銘柄炊き分けコンシェルジュ」機能もパワーアップ。

 山形県の「雪若丸」、富山県の「富富富(ふふふ)」が加わりました。せっかくいいお米を買ったなら、おいしさは最大限まで引き出したいですよね。スイッチひとつでその夢が叶うなんて!

 ほかにも、玄米を65分でおいしく炊き上げるコースや、押し麦・もち麦を炊く専用コースまで。私の主食であるもち麦が、スイッチひとつでおいしく炊けるなんて!白米派にも玄米派にも麦派にも等しく親切におもてなししてくれる炊飯器。まさにコンシェルジュです。

 イベントでは「雪若丸」「つや姫」「富富富」を試食。お米の一粒一粒がしっかりときれいな形をしているのがわかります。

 各銘柄のお米そのもののおいしさはもちろんですが、抜群の炊き加減に感動。べちゃべちゃしていないけれどパサつきもなく、「さらっともちもち」といった具合です。旅館でいただく朝定食のごはんって、こんな感じだったかもしれない……。ごはんの甘みを堪能することができ、おかずなしでぺろりと平らげてしまいました。

 私にとっては縁遠くなっていた、自宅での白米。こんなにおいしく炊けるなら、いろいろな銘柄のお米を食べ比べてみたいと思ってしまいました。「日常に楽しみが増える炊飯器」だと思います。

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