免許返納と家族会議。押し付けない話し合い

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2019/06/18 07:00

「家族会議の目的は、自分を通す、自分をわかってもらうだけでなく、相手とのバランスを取るのが目的です。お互いの良いとするところまで、心を寄せるのです」。農家に嫁いで19年、にこにこ農園のTomomiさん。高齢のお父さんの免許返納やこれからの畑のことで岐路に立つ中、家族会議をしました。

●目次
1.今月の畑仕事と梅干しの思い出
2.家族会議の理由。免許返納/これからの畑のこと

今月の畑仕事

 みなさん、こんにちは。にこにこ農園のTomomiです。

 6月になりましたね。暑い日が続いています。旬の食べ物・地の食べ物で、今月も身体を整えていきましょう!

 今月の畑仕事はずばり、「らっきょう」と「赤紫蘇」です。みなさんも、らっきょうや梅を漬けたりしていますか?

 Instagramを見ると「梅のシロップ作り」が人気(みんなの暮らし日記さんでも現在特集中ですね)。梅のビンを見ながら待つのが、また楽しい時間ですね。

 私は今年、お弁当やおにぎりには欠かせない梅干しを作る年。毎年、普通の梅干しと、砂糖・塩・酢で漬ける「さしす梅干し」を交互に作っています(昨年6月のコラム参照)。

 畑では6月中旬から赤紫蘇を収穫。7月中旬まで毎日出荷します。

 梅干しを漬ける際、梅1キロに対し赤紫蘇 約2束を入れるのがオススメですが、梅干しをたくさん漬けたい方に覚えておいてほしいのが、一度にたくさん仕込むのは大変だということ。赤紫蘇は枝を外したり、アクを2回取り除いたり、もみ込んだり…と下準備がたくさんあるからです。

 それでも、市販のもみ込み済みのものや、葉だけのものとは、鮮度・色の出方が全然違います! 余裕があれば、枝付きのものを使ってみてくださいね。

左は「梅シロップ」。右が「さしす梅」。
左は「梅シロップ」。右が「さしす梅」。

私の梅干しにまつわる思い出

 梅干しで思い出すのは、私の富山のおばあちゃんが握ってくれたおにぎり。

 いつも真っ赤なすっぱい梅干しと赤紫蘇が入っていて、まんまるで大きいおにぎり。真っ黒な海苔やとろろこんぶで包んでありました。それを正方形に切ったデパートの包装紙にくるんで、持たせてくれたんです。ばあちゃんの作ってくれた梅干し、すっぱかったなあ…。

 心に残るおにぎり。私も、子供たちにはもちろん、孫ができたらそんなおにぎりを握りたい。そのために、今はせっせと梅干しを作りましょう。

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