もらって嬉しいお中元の3つの共通点

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2019/06/22 06:00

「お中元」という言葉をよく目にする時期になりましたね。日頃の感謝の気持ちを表すお中元、近頃はそのやりとりも減ってきていると耳にしますが、やはりもらうと嬉しいもの。そこで今日は、世の中のお中元事情を明らかにした調査をお届けします。

お中元文化が根強い都道府県は「○○県」

 地域性があることで知られるお中元。まずはどこの都道府県で一番盛んなのか、見ていきましょう。

 1位は……

 

 

 

 

 「石川県」が84%で堂々の第1位! 石川県の方々の義理堅さが、明らかとなりました。

2人に1人がもらったお中元に困った経験あり?

 せっかく選んだお中元も、実は相手を困らせているケースがあるかもしれません。なんと全国の女性1000人、2人に1人が困ったことがあったといいます。

【正直、これは困った!】

  • 小分けされていない大きな品が届き、冷蔵庫に入れるために自分で小分けしなければならなかった。
  • 調理の仕方が分からない品が届き、どう調理していいか分からずに困った。
  • 新鮮な食材をもらったが、忙しくてその日のうちに処理できない…と困った。

もらって嬉しいお中元の3つの共通点

 また、もらったお中元で困ったエピソードにも上がった「小分けされていない」「調理方法がわからない」「要冷蔵」とは逆に、「小分け」「簡便」「常温保存ができること」が嬉しい要素であることがわかりました。

意外と知らない、お中元を贈る時のマナー

 また大人なら知っておきたいのが、お中元を贈る時のマナー。贈るのにふさわしくないもの、贈る相手が喪中の時に贈っていいのか、贈る時期など、あなたはこれらの質問に答えられるでしょうか。

【Q1】お中元に贈るものとして適当ではないと思うものをお答えください。

 

 

 

 

 正解は…「ハンカチ」!

 ハンカチの日本語表記である「手巾(てぎれ)」が別れを意味する「手切れ」を連想させるため、贈り物としてふさわしくないんだそう。

【Q2】喪中のとき、お中元は贈っていい? 贈ってはいけない?

 

 

 

 

 正解は…「自分と相手が喪中のときでも送っていい」!

 お中元はお祝いではなく、感謝の気持ちなので、自分と相手が喪中でも贈って問題ないんですって。

【Q3】本来のお中元は旧暦の7月15日を指しますが、いつ贈ればいい?

 

 

 

 

 正解は…「東日本は7月初旬~7月15日まで、西日本は8月初旬~8月15日まで」!

 東日本では新暦で考えられるため、お中元を贈る時期は7月初旬から7月15日までとなり、西日本では月遅れのお盆で考えるため、お中元を贈る時期は8月初旬から8月15日までとなります。

【Q4】お中元を贈るタイミングを逃してしまった場合、立秋までの正しい贈り方は?

 

 

 

 

 正解は…「目上の人には暑中御伺(おうかがい)として贈る」!

 贈る時期を逸した場合は、立秋までは「暑中御見舞」とし、立秋を過ぎて処暑までは「残暑御見舞」として贈ります。尚、「見舞う」というのは、相手より優位に立った意味合いとなるため、目上の方にはそれぞれ「暑中御伺(おうかがい)」「残暑御伺(おうかがい)」として贈ります。

 あなたはお中元についてのマナー、いくつご存知でしたか? なんにせよ、思いのこもった贈りものをもらった側はきっと嬉しいはず。お中元からはしばらく遠ざかっていたという方も、今年はお世話になった方に、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

■調査について
調査主体:セブン&アイ・ホールディングス

【お中元に関する都道府県ランキング】
  • 出典:ネオマーケティング
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2019年5月18日~2019年5月21日
  • 調査対象:全国の20歳以上の女性
  • 有効回答:2,350サンプル(各都道府県50サンプル)
【お中元の実態調査】
  • 出典:ネオマーケティング
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2019年5月21日~2019年5月27日
  • 調査対象:全国の20歳以上のお中元を貰ったことがあり送ったことがある既婚女性
  • 有効回答:1,000サンプル
【お中元のマナー・タブーに関する調査】
  • 出典:ネオマーケティング
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2019年5月21日~2019年5月27日
  • 調査対象:全国の20歳以上のお中元を貰ったことがあり送ったことがある既婚女性
  • 有効回答:1,000サンプル

■マナー設問・回答の監修
岩下宣子(マナーデザイナー)

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