ミニマリズムという生き方――人生に遠慮はいらない

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2019/07/10 08:00

やまぐちせいこさんによる連載「少ない物でスッキリ暮らす、思考の整理法」は、今月が最終回です。今回のコラムに、連載終了の理由も表れています。“ミニマリスト”として、やまぐちさんが人生で最小にしていきたいこととは何なのでしょうか。

私が「やりたいこと」と「やれること」って?

 2015年にミニマリストブームが起こり、ミニマリズムというライフスタイルが広がりました。すると、幸いなことに、ミニマリストとして有名な方と知り合い、お話する機会が増えました。

 そんな中、あるミニマリストの方から「モノを減らして暮らしは楽になりました。でも、取材などの依頼が増えてかえって忙しくなってしまって。時間のほうはマキシマリストで困っています」と伺ったことがありました。

 これには、私も思い当たる節があります。

 有難いことに、ここ数年で雑誌の取材や書籍、講演講座、テレビ出演、お片付けのサポートなどの依頼を受けることが増えました。嬉しい反面、時間は大きく減りました。

 正確にいうと、自分の時間はあるし、その時間は自由に使えています。しかし、「やりたいことをやっているはずなのに、時間がなくてストレスを感じる」ようになってきたのです。

 “やりたいこと・やってみたいこと”と“自分がやれること”の整理を徹底的にやる時期がきたな……と感じ、2019年に入ってすぐに行動の整理を始めました。

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