ゆりさんの独り言

ほしいと思った時にすぐ買わない。

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2017/06/22 00:00

「Less is more――少ないほど豊か」を信条に暮らす、ミニマリストゆりさんの独り言。耳を傾ければ、持たない暮らしのヒントが見つかるかも。今回はムダを生まない買い物の考え方。

手放す際の「もったいない」が無駄な買い物を減らす

 見つけた時はすごくほしいと思っても、ちょっと時間が経つとそうでもなくなったり。
 買って帰ってきた途端、なんだか魅力を感じなかったり。
 まだ買ってから一度も着ていないのに、セール価格になっているのを見つけてしまったり。

 服や小物、買い物自体も好きなので以前はこんな失敗も結構ありました。でも、たくさんのモノを手放していくうちに少しずつ減ってきているように思います。

「可愛い」→「欲しい」という思考を「でもいらないかな」するのが大変で、大切なんですよね。
キャラ物も元々好きなので、子どものモノとかって言い訳で色々買っちゃったり

 とは言っても私の場合、未だ衝動買いもゼロではないのですが、確実に「モノを買うこと(増やすこと)」へのハードルは上がりました。

 以前ならホイホイのせられていたであろう
 2点で○%オフ
 ○○○円以上お買い上げでノベルティプレゼント
 大容量お得パック

 などには、
 本当にいるのか?
 結局使わなくない?
 置く場所あるっけ?
 賞味期限切れるよね?
 と買う前に警戒心を持つようになりました。

 そうして何度も下見して「今日こそ買うぞ」と決めて買い物に行った時でさえ、買わずに保留にすることが多くなったのは、捨てることや売ることなどを含めた「手放す」上での「もったいない」をたくさん経験してきたからだと思います。

「手放したい」のに「捨てられない」はストレスが溜まる

 先日会った友人が着ていたカーディガンが、高校時代に買ったものだというのでとてもびっくりしました。家ではさらに上をいく、中学時代のセーターを着ていると言っていて(それもちょっと誇らしげに)驚愕でした。

 キレイな状態を保っているのなら本当にすごい! と思うのですが、残念ながら結構な量の毛玉が。そろそろ寿命じゃない? とは伝えたものの、まだ当分手放す気配はなさそうでした。

 学生時代のジャージを家で着ている、という話はテレビドラマなどでも見ることがあります。それも「物持ちが良い」と言えるのかどうかはわかりませんが、飽きっぽいうえに新しいもの好きで、丁寧にお手入れ……ができない私には到底真似できないこと。

 さらにどちらかというとモノを「捨てられるタイプ」なので、学生時代のジャージはもちろん持っていません。そんな私でも簡単に捨てる決心がつかないモノがあります。

  • 買ったばかりのモノ
  • もらったばかりモノ
  • 思い出が詰まっているモノ
  • 数回しか使っていないけど売れないようなモノ
  • 高かったのに査定でとても価値の低くなってしまったモノ

 など。

 どれも「手放したい」という想いがあって生活にも必要ないのに、なかなか捨てられません。行き場の無いモノを抱え、それらにスペースを奪われるのは結構なストレスです。

 私の場合、服1つとってみても過去にいろいろな失敗をしていますが、たくさんの服をリサイクルに出したり、捨てたりして手放していく内に買い方にも変化が……。

 その一番大きいのが「すぐに買わなくなったこと」です。

「お店に預かってもらってる」と思えたならもう全部自分のもの(笑)
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