昭和、懐かしの「おにぎり」に見る時代の変化

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2019/07/14 07:00

弥生時代に端を発すると言われる「おにぎり」。さまざまな時代を経て、その形は変わりつつあります。令和となり早2か月、昭和懐かしのおにぎりを見ていきましょう。Instagramで「昭和弁当」を投稿し、たくさんの人気を集めているbento_shimadayaさんによる連載3回め。

昭和のおにぎりといえば

 子供の頃、母の握ってくれるおにぎりはいつも大きくてまん丸。そして真っ黒な海苔がごはんの全面を隙間なく覆っている。わたしは小ぶりで三角で細長く切った海苔がくるっと巻かれたオシャレなおにぎりに憧れて、自分で握ってみたけれどうまく角が作れなかった。そう、やっぱり母のが一番。

 昭和53年(1978年)にセブン-イレブンが「パリッコフィルム」を使った手巻きおにぎりを発売、それ以来、おにぎりといえば三角でパリパリ海苔に限る、という人が増えたように思うが、そんなわけでわたしにとっての昭和のおにぎりは直巻き丸おにぎり

 「#金曜日は昭和弁当」でそんなことを書いたら、こどもの頃のおにぎりといえば俵型でした! とコメントしてくださる方が何人かいました(多分、西の方)。

  • 日曜日の朝、思い立って六甲(六甲山)に行く?ってとりあえずおにぎりを握って……母のおにぎりはすこし大きめの俵にぎりでした。
  • 祖母が関西なので、母のおにぎりは俵でした。私は三角に握るけれど実は俵型が好きです。
  • うちはずっと俵むすびだったから、まさにこのさちこさんのようなおにぎりに憧れてたなあ~。
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