アメリカ人カップルに見る「夫婦円満」5つの秘訣とは

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2019/07/20 06:00

アメリカは離婚率が高いと言われていますが、夫婦仲の良い家庭もとても多いんだとか。在米10年、ニューヨーク州在住のMischaさんが紹介してくれました。

 アメリカ人の主人と知り合って13年、結婚して10年がたちました。

 ただでさえ外国人同士でややこしいのに、そこにきて男と女。おまけに私のほうが里を出て異国へ飛び込むという形で、よく10年頑張ったなあと我ながら思います。

 けれど、思ったことは何でもはっきり言わないと気が済まない私のような女性には、夫がアメリカ人だからうまくいってるのかな? と思うこともあるのです。

 今回は、アメリカのカップルに見る夫婦円満の秘訣を中心に、日本の夫婦とどんなところが違うのか、ここニューヨーク州で経験したことを元にレポートしますね!

離婚大国アメリカというけれど

 いきなりですが、アメリカといえば、離婚率が高い国として知られていますよね。

結婚についての雑誌記事も多いです
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 こちらのサイト①2018年の離婚に関する統計(※家族問題主に離婚訴訟専門法律事務所のサイト)によると、アメリカの離婚率は世界で第4位だそうです。

 ついでに他のデータも見てみると、こちらのサイト②には州別の離婚率(その州の特定の地域のデータ)があります。 

 例えばニューヨーク州の場合、ハドソン地域でみると離婚率は16.7%ですが州全体の離婚率は8.7%となっていて、この数値は他の州のデータと比べると、ニュージャージー州やマサチューセッツ州などと並んで低い率になっています。。

 このように一口にアメリカといっても州と地域によって離婚率には差があることを、まずお伝えしておきましょう。

離婚しても新しいパートナーをすぐ見つける

 さて、我が家は夫の交際範囲が広く、かなりの数の友人知人がいますが、偶然か周りではうまくいっているカップルがほとんどです。

 実際、離婚・離別があっても、そのあとにまた新しいパートナーを見つける人が実に多いんです。

 こちらへ来た当初は、友人に離婚や死別があると気の毒になあと思っていました。

 ところが数年もたたないうちに交際相手が見つかり、再婚するケースがほとんど。しかも年齢には全く関係なく、男女とも60、70代以上でも(中には80歳超えというケースも!)、連れ合いを失ったあとに交際相手を見つける人が多いんです。

 アメリカでは「もう何歳だから、どうあるべき」といった年齢の固定観念が少ないことに加え、教会やボランティアの活動、オンラインでの出会いにさほど抵抗がないといった出会いの場の多さもあって、新しいパートナーを探すことが日本ほど困難ではないのかもしれません。

 最近地元の新聞で、ここ数年アメリカでも、20代後半以上の男女の独身率が徐々に上がってきているという記事を見ました。

 それでもカップル社会のアメリカでは、シングルだと何かと暮らしにくい面もあって、たとえ離婚率が高くても、再婚率も比例して高いのではないかと思います。

 (参考までに:初婚率は下がっているが再婚率は上がってきているという興味深い記事を見つけました。こちらより。2014年当時で婚姻の60%が初婚、40%が再婚組だそうです)

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