普通じゃなくてもイイ! 楽ちんクローゼット収納

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2019/08/08 07:00

整理収納アドバイザーのlinenさん。常識にとらわれず、いつも「どうしたらもっと楽にできるか?」を考えながらモノの整理や収納見直しをしているそうです。

 面倒くさがりの私。いつも「どうしたらもっと楽にできるか?」を考えながら、ものの整理と収納見直しをしています。

 クローゼットももちろん、「楽ちん」を目指して収納を考えています。

 これからご紹介する私のクローゼットは、ときには「セオリー」から外れたり、ちょっとと“ヘン”な収納方法もありますが、「楽ちんクローゼット」を目指したい方の参考になればと思います。

クローゼットに「扉がない」「引き出しがない」

 まず、見てのとおりクローゼットには扉がありません。

 なので「扉を開ける」という動作は不要。ありがちな折れ戸の後ろのデッドスペースが存在しません。

 入居直後のリフォームの際に扉を外してもらいました。自分で外して処分するのは大変ですが、機会があったら検討してみてはいかがでしょう?

引き出しもありません

 それから、よくある引き出しの衣装ケースもありません。かがんで引き出しを開ける、という動作も私には面倒なのです(笑)。それから、引き出しの中を整頓するのも面倒…。服が少なくなっているので、以前は使っていた引き出しをなくしました。

「扉&引き出しなしクローゼット」楽ちんポイント

 1. 扉を開けて引き出しを開ける、の動作がいらない

 2. 難しいデッドスペースの収納方法を考えない、引き出しの中を整頓しない

1年分の服をポールに掛ける

 オールシーズン、1年分の服をポールに掛けています。

 服が少ないことで実現できているわけですが、これが楽で楽で。

 パッと見渡せるので、とにかく服選びが簡単。そして衣替えのときは、服を左右に入れ替えるだけ。

 さらにオフシーズンの服には、ひとつひとつにカバーを掛けず、まとめて上からクロスをかぶせているだけなんです。

 おかげで、「暑いと思ったらまた肌寒くなった」なんていう季節の変わり目にも、しまった服からいちいちカバーを外したりしないで、楽に取り出せます。

 そして、シワになりやすい服も畳まないからアイロン掛けいらず。出したらすぐ着られる状態です。我が家にはアイロンがありません。

「全部ポールに掛ける収納」の楽ちんポイント

 1. どの服を持っているかすぐわかるから服選びが簡単

 2. 衣替えは左右の入れ替えだけ

 3. 畳まない

 4. アイロン掛けをしなくて済む

「ポイポイ収納」「クルクル収納」で服を畳まない

 1年分の服をポールに掛けていますが、インナーはもちろん別。それからオフシーズンのパジャマや部屋着の一部は別にしています。

 でもそういう服も、楽に出し入れできるようにしているんです。

 インナーも部屋着も「ポイポイ収納」「クルクル収納」(←私の造語)で楽をしています。

 インナーって小さかったり形もいろいろで、きれいに畳んで整頓するなんてハードルが高いと思いませんか?

 しかも取り出して着て洗ってしまってまた着て…というサイクルが短い。

 いちいち畳むなんてやってられません(笑)。

 私の場合は、靴下は丸めてボックスにポイ、タンクトップはクルクル丸めてポイ、ショーツなんてそのままカゴにポイ。

 しかも、インナー用のボックスはクローゼットの中ではなく、立ったまま取れる高さの本棚の上にのせています。

 ただ、この方法は数をたくさん持っているとできないのです。たくさん服を持ちたい人は、きれいに揃えて畳まないと、収納しきれません。

 持っている数が少ないから、ポイと入れても中身が見えるし収納用品も少なくて済みます。「数を取るか楽を取るか」の優先度を考える必要があります。

インナー整理の楽ちんポイント

 1. 畳まない

 2. 整頓しない

 3. かがまない 

一時置きカゴ、一時掛けフックを用意する

 一度着たけれどすぐ洗濯しないでまた着る服、明日も着るパジャマ、出掛けに羽織ろうとしたけれど暑そうだから脱いだ服……。

 こういうものは置き場所をつくっておかないと、散らかりの原因になるので要注意。

 私は大きめのカゴを一時置き場として使っています。ここにパジャマなどをポンと放り込んじゃいます。放り込むとシワが気になる服は、一時掛けフックへ。ハンガーに掛けるのは面倒なもので。

「一時置き収納」楽ちんポイント」

 1. 散らからないから片付けなくていい

 2. いちいちしまわない

「軽やか収納」にする

 服の数は少ないし、インナーはクローゼットの外に置いたりして、クローゼットの中はすっきりしてきました。

 おかげで床にあるのは一時置きカゴ(これも直置きはしない)と、隅っこにあるヨガマットだけ。掃除機を掛けるのが楽です♪

 オフシーズンの部屋着などは枕棚に置いていますが、これを収納しているのは布製のボックス。だから軽いんです。

 枕棚の高さは私の身長だと、下の部分にやっと手が届くくらい。収納用品が重いと取るには脚立が必要です。脚立に乗って出し入れすると思うと億劫になっちゃいます。棚のものをすぐ下ろせると掃除も楽になるんですよね。

「軽やか収納」楽ちんポイント

 1. 普段の掃除で楽にきれいに

 2. 出し入れが簡単、衣替えが楽に

 私の「楽ちんクローゼット」、ちょっとヘンでしたか?

 真似してくださいねーということではく、自分の服の数や種類、動線などに合わせて、楽できる収納方法を考えてみるきっかけになったらいいな、と思います。