パリでの暮らしで垣間見た、フランス人の生活

印刷用を表示
2019/08/14 08:00

フランスで1年間一人暮らしをしていたことのあるeiriyさん。当時を振り返りながら、フランスのきれいな街並み、当時住んでいた可愛らしいアパルトマン、フランス人のおもしろエピソードなどを紹介してくださいました。

パリで出会ったシンプルライフ

 こんにちは。整理収納アドバイザーのeiriyyyです。

 私は、ニューヨークとパリにそれぞれ1年ほど住んでいたことがあります。短い期間ではありましたが、生活や価値観に大きな影響を与えられました。

 今回はパリでの暮らしにまつわるお話。私は、パリでシンプルライフに出会いました。

古いけれど小さくて可愛かったアパルトマン

 渡仏のきっかけは、とある日本アパレル企業の旗艦店のオープン。お店のディスプレイチームの一員として日本から渡仏し、現地スタッフと一緒にお店の装飾を手掛けることになりました。

当時29歳、ギリギリでワーキングホリデーを申し込み渡仏しました。こちらはディスプレイを手掛けていた旗艦店の写真です。
当時29歳、ギリギリでワーキングホリデーを申し込み渡仏しました。こちらはディスプレイを手掛けていた旗艦店。

 当時住んでいたのは、パリの16区。区によって街や歩いている人の雰囲気がガラリと変わるパリですが、16区は治安が良く、高級アパルトマンも立ち並ぶ閑静な住宅街です。

 少し歩けばセーヌ川。散歩をしているとエッフェル塔も見える、贅沢な立地でした。

 そして、駅前にはベーカリーがあり、仕事帰りにそこでバゲットを買って帰るのが日課。帰りながらつまみ食いしたくなるほどのおいしさでした。

 私が住んでいたアパルトマンは、昔は女中部屋として使われていた最上階にあるお部屋。築何年かは聞きませんでしたが、けっこう古かったと思います。歴史を感じられる雰囲気が素敵な、小さいお部屋でした。

家具家電付きのシンプルなお部屋でした。
家具家電付きのシンプルなお部屋でした。

 アパルトマンについていたエレベーターも、「カゴ?!」のような小さいもので、大人2人がやっと乗れるサイズ。いつか壊れるかも……と思いながら乗っていましたが、これも味わいと思える可愛らしいものでした。

 そして、最上階だけに日当たりが良かった。夏のパリは、白夜で22時頃でも明るいのですが、夜中に窓際で本を読む時間がとても贅沢な気分になれて楽しみでした。

斜めに取り付けられた出窓がお気に入りでした。
斜めに取り付けられた出窓がお気に入りでした。

eiriyさんの記事一覧

もっと読む