タイ米を美味しく。炊飯器を使った7つのコツ

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2019/08/12 07:00

おうちで気軽に楽しめる、タイ料理レシピをお届けするこの連載。第一回目は、タイ料理において最も重要ともいえる「タイ米(ジャスミン米=ジャスミンライス)の炊き方」をご紹介。

目次

1.コラム第一回目に寄せて
2.タイ料理と和食の共通点「お米」
3.タイ米の種類/品質の良いお米とは
4.美味しいジャスミン米の炊き方

初めまして、タイ料理研究家の長澤恵です

 皆さま初めまして。今回からこちらでタイ料理についてのコラムを担当することになりました、タイ料理研究家の長澤恵と申します。

 今回から始まる連載では、タイ料理に親しみを感じるきっかけになるようなレシピ、タイの食文化、タイ旅行にまつわるお話など、大好きなタイをたっぷりご紹介したいと思っています。

 どうぞよろしくお願いいたします^^

 さて、前回のインタビューでは私がタイ料理研究家を志したきっかけをお話しました。

 その後、この仕事を始めてから今年で17年。

 タイ料理を教え始めた頃は都内のレンタルキッチンや区の施設を借りてレッスンをしていましたが、もっと自分の世界観を出せるレッスンがしたいという思いがどんどん増し、2010年に錦糸町に拠点となるスタジオ、ティッチャイタイフードを立ち上げました。

 現在は月に30回ほどのレッスンを中心に、企業の商品開発、タイツアー企画等をしながらタイ料理に関わる活動を展開しています。

タイ料理と和食の共通点

 毎日タイ料理ばかりで飽きないの? とよく聞かれますが、私にとってはもはや日常食。全く飽きることがありません(ちょっと盛りました)。

 タイ料理というとスパイシーで刺激が強いイメージや、シンプルで素材の味を生かす日本の料理の味とはかけ離れたイメージもありますが、実は日本の食文化と大きく共通している点があります。

 それは、両国共に“米と魚の国”だということ。

 今から700年前にスコータイ王朝時代のラムカムヘン王によって作られた石碑には、

 「水に魚あり、田に米あり

 と謳われ、当時から豊穣な国であったことを象徴する言葉です(今でも自給率100%以上!)。

 昔から魚をおかずに米を食べる、という根の部分が共通しているタイ料理は、きっと日本人の口に合うはず!

 第一回目の連載は、“田に米あり”。タイ料理に欠かせないタイ米についてご紹介いたします。

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