イタリア産のオリーブオイルは、地域によって味や香りが違うのだそう。楽しいオリーブオイルの世界へ、足を踏み入れてみませんか?

イタリアのオリーブオイルは楽しい!

 こんにちは。オリーブオイルソムリエの尾田衣子です。

 私は、イタリアでオリーブオイルのおいしさや風味に魅せられました。地域によって味がぜんぜん違い、オイルの楽しさにどんどんハマっていったことを思い出します。

 そこで今回は、イタリアのオリーブオイルをクローズアップし、地域や品種の違いをお伝えしたいと思います。特徴がわかると、オリーブオイル選びがもっと楽しくなるはずですよ!

 長靴の形をした細長い本島と島々で成り立っているイタリア。三方向を海に囲まれており、北部に走っているアルプス山脈の山麓には平野も広がっています。

 そのため、気候や土壌が地域ごとに異なり、オリーブオイルの味わいもバラエティー豊かなんです。

 イタリアのオイルの魅力は、他の国と比べものにならないくらいの品種があるということ。色んな風味や香り、味わいを楽しむことができるんです。

 そして、イタリアは搾油所の数も世界一。前回のコラムでお話しましたが、収穫されたオリーブを短時間で運搬し素早く搾油することにより、鮮度と品質の良いオイルができあがります。搾油所が多いことは、イタリアのオイルの鮮度と品質が良いことの裏付けになるんです。

 さて、ここからはイタリアを北部・中部・南部・島々に分けて、それぞれのオイルの特徴を見ていきましょう。これを頭に入れておくと、オイル選びがワンランクアップしますよ!

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