夏の疲れに! おいしく豚肉を食べるには?

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2019/08/18 06:00

ビタミンB1が豊富で栄養たっぷり、夏に積極的に食べたいのが豚肉ですね。人気インスタグラマーのhanaさんちは、豚肉農家さんだということで、hanaさんちの豚肉料理について教えてもらいました。

 皆さまこんにちは! 今回は、担当Mさんに、豚肉料理について書いてくださいませんか!とリクエストいただきました。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、我が家は養豚業を営んでおります。

 とはいえ、わたしは農場に入ることはなく、ちょっとした事務担当。農場は夫氏と、技術研修生さんとで切り盛りしております。

 養豚農家の奥さんのhanaさんならではの豚肉料理を!と、Mさんのお言葉。

 あ~、う~ん、そうですね~‥そんなたいそうなお料理あったかなぁ?(笑)

 と、しばらく考えこみましたが、豚肉とわたし、的にいつもの料理のあれこれを書かせていただこうとおもいます。

養豚農家ですが、お肉は買っているんです!

疲労回復、美容にも◎ 塩こしょうだけで焼いた、ポークソテー
疲労回復、美容にも◎ 塩こしょうだけで焼いた、ポークソテー

 よく、お家で豚さん育ててるんだから、お肉はタダでしょー?いいなー!なんて言われますが、ノンノン、違いますのよ。

 お魚や野菜と違い、あの大きな豚ちゃんを自宅でどうにかできるものではありません。育てて、生きた姿で問屋さんに売り、と殺処理されてお肉の姿になったものを、hana夫氏農場の肉と指定し、取り寄せて、買っています。

 でね、ここからが大変なところなのですが、スライスやカット、ひき肉などへの加工はしてもらえませんのよ。

 お取り寄せしたら、

 ロースなら、どーんと一本!

 バラならババンと、一枚!

 もも肉なら、おみ足片方!

 大迫力でしょう?笑

 クール宅急便で届いたものを、カットすることからスタートです。

 最初のころは、ロース一本カットするだけで、やれやれな感じでしたが、今はかなり慣れましたよ。シャーッシャーッと包丁を研ぐのも慣れたもの。

ポークソテー&もやしとロメインレタスソテー。自分でカットするので、この日は厚めに。
ポークソテー&もやしとロメインレタスソテー。自分でカットするので、この日は厚めに。

ロース肉はやっぱりトンカツ!

塩こしょうで下味をつけて、カラリと揚げるトンカツ。
塩こしょうで下味をつけて、カラリと揚げるトンカツ。

 ロースを取り寄せたら、やっぱりトンカツ!

 贅沢に厚めに切って、塩こしょうで下味をつけてカラリと揚げる!ごく普通の作り方です。

 できたては、まずは何もつけずに一口味見。

 手前味噌ですが、夫氏の育てる豚肉は肉質が柔らかく、脂は引き締まり甘みがあり軽い味わい。とてもおいしいんです。

 夫氏は、からしじょうゆで食べるのがお好み。

 小さなすり鉢で白ごまを各自スリスリすって、すりたてに中濃ソースとおしょうゆすこしを合わせたものをかけて食べるのも香ばしく、とてもおいしいです。

 白ごまのスリスリ業務もなかなか楽しく、子どもたちが小さいころはおもしろがり、人の分まですってくれたものです。

 トンカツはすこし多めに揚げて、翌日カツ煮にしたり、カツサンドにしたり、冷めてもおいしいですよね!家族みんな大好きです。

簡単お昼ご飯にぴったりの「ルーロー飯」

ルーロー飯は、お昼ご飯にぴったりです
ルーロー飯は、お昼ご飯にぴったりです

 夏休みのお昼ご飯に、ロース肉を使ってササっとおいしい「ルーロー飯」はいかがでしょう? クックパッドに載せていますが、作ってくださった方がたくさんいらして、おおむね好評です。(レシピはこちら

自家製ベーコンも絶品です

 バラ肉はベーコンを作るときに取り寄せます。市販品も買いますが、我が家ではベーコンは自家製もしています。

 きっかけは夫氏の仕事関係の先輩・ダンディ氏からお手製ベーコンをいただき、あまりのおいしさに感動したからです。

 お願いし、子どもたちとともにダンディ氏のベーコン作りに参加、レシピをいただいて見よう見まねで始め、はや10年ほど。

 先輩ダンディ氏は、裏庭にとっても大きなスモーカーを自家製されて、バラ肉一枚ババンを一気に10枚くらい燻製されてました。豪快ですね!

 hanaはコストコで家庭用のスモーカーを購入、バラ肉はカットし、ブロックにして燻製しています。おしとやかでしょう?(笑)

 塩と砂糖をすりこみ、冷蔵庫で5~7日熟成。自分なりに試行錯誤しつつ、今はゆでてから燻製しています。

 炭火を起こし、ざらめを混ぜた桜のチップでモクモク……。もちろん、炭火を起こすのもhanaですよ。夫氏は豚ちゃんを育てるだけ、あとは食べるだけです(笑)。

 目を離した隙に、肉の脂で火が上がり、お肉を真っ黒に焦がしてしまって台無し、ガッカリ~なんてことや、チップを変えたせいで薫香が弱く、あれ~?なんてこともありました。

 今は、燻製中は目を離さない! を鉄則に、こまめに世話を焼くことで失敗は減りました。

 ベーコンを燻製した日は、hana自身も燻製されちゃっていい匂いになるので、どこにも行けなくなるのがやや難ありですが、晩酌がとても楽しみになります。

 作った人の特権、熱々を味見、うま~! ビールを早く飲みたいな~!と、そわそわしてしまいます(笑)。

 hana的には、燻製したてより、ラップして一晩寝かせたほうが燻製が落ち着くな、って感じます。さっと焼いて粒マスタードをすこしつけたら、最高おつまみです。最近粒マスタードも自家製で作っています。このお話はまたいつか書きますね。

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