“お菓子作りが得意なお母さん”に憧れて

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2017/11/23 12:00

お菓子作りを楽しんでいるsachiさん。3歳の娘さんも時々手伝ってくれるのだそうです。けれどsachiさんには牛乳や製菓用のバターが苦手だった過去があります。それでも、お菓子作りを始めた理由がありました。

憧れのお母さん像

 こんにちは、sachiです。今回のテーマは、おやつ作りを始めたきっかけについてです。

 そもそも私がお菓子作りを始めたのはどんなことがきっかけだったのかな……

 考えてみるのですが、これだ! と言う決定的なことはなく、色々な時期や出来事が繋ぎ合わさって、お菓子を作ることにどんどんハマってしまった。と言ったほうがいいのかなと思っています。

 私の中ではお菓子作りというのは、とてもハードルが高いものでした。

 というのも、そもそも私は製菓用のバターの香りと、牛乳が苦手。その2つを結構な頻度で使用するお菓子作りは、なかなか手の出せないものでした。

 しかし、お菓子を上手に作れる人ってすごいな、と密かな憧れだけはずっと持っていました。

 その憧れへの想いは、私が母親になってから強くなったように感じます。漠然と、お菓子を作れるお母さんってすごくいいなと思うようになりました。

 子供と一緒に、楽しくクッキーを作るお母さん。

 あぁ、なんだかいつもニコニコしていて、楽しく子供の過ごせている姿……。

 そういうお母さんになれたらいいなという、私の憧れのイメージでした。

 ちなみに私の母も、私の小さい頃にお菓子を作ってくれたり、誕生日ケーキを作ってくれたりしてくれました。自分が大人になっても、そういう思い出というのは意外に色濃く残っており、今でも感謝の気持ちが湧いてきます。

 しかし、一方で慣れないお菓子作りに母が苦戦している姿も見ていました。

 うーんうーんと言いながら、お菓子を作っている母……そんな姿も子供ながらに覚えており、「お菓子って大変なんだなぁ」と思ったことを覚えています。

夜間の手作り甘酒が楽しみでした

 娘が産まれ、里帰りから東京の自宅へ帰ってきて、毎日が試行錯誤で手探り状態。特に始めは、慣れない夜間の授乳が少し辛かったです。

 初めての赤ちゃんの前では、やたらとワタワタすることが多くて、生活の中心がすべて赤ちゃんのお世話になりました。なかなか自分自身を気遣う余裕もなく、食事も適当になりがちでした。

 そこで、せっかくならば夜間の授乳中に楽しみを作ろうと思い、鍋で米麹から甘酒を作るようになりました。

 ぐいっと甘い甘酒を飲むと、なんだか元気になれる。

 甘酒は飲む点滴ですからね。手軽に栄養も補給できて良かったんです。

 授乳で起きた夜中に、ついでに鍋の中の温度を測る。加熱をする。

 はたから見ると大変そうなことを……と思われそうですが、逆に楽しかったんです。ちょっとした気分転換になるんだなぁ、しかも美味しいし。と、そんなことを思いながら夜間の授乳を過ごしていた気がします。

 こうして少しずつ、「いつも作らないものを作る」という楽しみを知っていったのかもしれません。

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