フランス女性の9割が働き続ける理由

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2017/06/22 00:00

現在2歳の男の子の子育てに奮闘しながら、ブログ「マダム愛の徒然パリ日記」でフランス情報を発信しているマダム愛さん。主婦目線でのリアルなパリ暮らしはどんな感じなのでしょうか? 

▼目次

パリでは専業主婦に出会ったことがありません

 女性の社会進出がここ数年で飛躍的に伸び、今や先進国の中でトップクラスになっているフランス。大企業のCEOが女性なんていうのも全く珍しいことではなく、日本でいう内閣は、世界で初めて半数が女性となり、騒がれたこともありました。

 現在フランスでは、女性の85%以上が働いているので、パリでは95%の女性は働いていると思われます。日本の「専業主“夫”(平成24年度の日本の総務省の発表による、妻・有職、夫・無職の家庭をそう呼ぶとしたら)」の割合は約5%なので、パリの専業主婦はその割合に匹敵するくらい稀なのです。

 私はパリに住んでもう何年にもなるけれど、未だに専業主婦の方にはあったことがありません。いや、そもそもパリでは「専業主婦」なんて言葉自体がなく、奥さんが働いていないイコール、「失業者」と呼ぶほうが一般的なのです。

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