プロに教わる「ワンパン」&「漬けおきパスタ」

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2019/11/19 08:00

フライパンひとつでパスタができる、「ワンパンパスタ」と、水に漬けておくことで時短&もちもちになる「漬けおきパスタ」を試してみませんか?  世界ナンバーワンパスタブランド・バリラの発表会に行ってきた曽布川優子さんが、家庭で作りやすいレシピを教えてくれました。

 先日、渋谷で開催された「Barilla Pasta Party(バリラ パスタ パーティ)」に参加してきました。バリラは140年以上の歴史があり、パスタカテゴリーで世界シェアNO.1のメーカー。発表された製品はこちらです。

バリラの新製品とリニューアル製品
バリラの新製品とリニューアル製品

 リニューアルした「バリラ スパゲッティ No.5」は 直径が約1.8mm。イタリアで主流の太さで、しっかりとした食べ応え、アルデンテの食感が味わえるように。新商品「バリラ スパゲッティ No.4」は直径 1.6mm。野菜や魚介類を中心としたヘルシーなソースと相性が良く、ゆで時間7分と短くなっています。「ペースト ジェノベーゼ」は、チーズの王様といわれているパルミジャーノチーズを使い、より濃厚に、深い味わいのソースになりました。

徳吉洋二シェフの調理デモンストレーション
徳吉洋二シェフの調理デモンストレーション

 会場では、イタリアで日本人初のミシュラン一つ星を獲得した「Ristorante TOKUYOSHI」のオーナーシェフ徳吉洋二氏の調理デモストレーションも行われました。

徳吉シェフ考案「NO PLASTIC」
徳吉シェフ考案「NO PLASTIC」

 徳吉シェフが考案したパスタ「NO PLASTIC」。海の生物とプラスチック製品が問題になっている昨今、プラスチックを食べてしまう魚たちの気持ちを味わってという思いが込められたもの……とはいっても、上にのせているラップのようなものは、昆布水と寒天で作られていて、ケッパーのブロード(だし)が吹きかけてあります。

 そして驚くことに、バリラのNo.4の細めのスパゲッティを沸騰したお湯でゆでず、フライパン一つで仕上げるワンパン調理でした。アンチョビとバターに昆布水でパスタをゆでていき、うま味たっぷりのパスタに仕上がっていました。

「あさりのスパゲッティ 牛脂とサフラン」
「あさりのスパゲッティ 牛脂とサフラン」

 こちらは、「漬けおき」パスタ。あらかじめスパゲッティを水に漬け込んでおくことで、水分を含んだもちもち状態になります。少ないお湯でゆでることができ、調理時間が短縮できるのもよいところです。オリーブオイルではなく、牛脂でコクをつけ、サフランで香り付けしたサマートリュフがたっぷりと添えられていました。

 さてプロの料理人が作るワンパンパスタと漬けおきパスタには、プロならではのポイントがいくつかありました。それを押さえれば、家庭でも時短・簡単にプロの味が味わえます。

 今回は徳吉シェフのワンパンパスタと漬けおきパスタのポイントを押さえ、家庭で手に入りやすい食材で作っていきたいと思います。

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