追われないおせち作り。29日からのやることリスト

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2019/12/27 08:00

おせち作りでバタバタしないために! 道具や食材の買い出しリスト&やることリストをまとめました。今日は「12月29日から31日までのやることリスト編」。この通りに進めておけば、落ち着いて年越しできるはずです。

 一年に一回しか作らないおせち。毎年、作る順番に迷いませんか? そこで、いつ何をどこまで作っておくといいか、考えてみました!

 ポイントは、29日に下ごしらえを済ませてしまうこと。年越しギリギリまで台所に立つことなく、ていねいにおせち作りを楽しめるようなリストになっています。

12月29日

乾物を戻しておく

 干ししいたけ、昆布、かんぴょうなどの乾物をもどしておきます。寝る前に水に浸しておけば、次の日スムーズに料理に取りかかれます。

出汁をとっておく

 出汁は冷蔵庫で2~3日間保存できます。煮物、だて巻き、雑煮、年越しそば、数の子、えびのうま煮などたくさんの料理に出汁を使いますから、まとめてたくさんとっておきペットボトルに入れて冷蔵庫で保存しておくと便利です。

きれいに洗ったペットボトルに入れてもOK
きれいに洗ったペットボトルに入れてもOK

煮物の野菜を切りそろえる

 人参は型抜きして飾り切り、れんこんは花形に切りそろえ、こんにゃくは切り目を入れて手編こんにゃくに。普段の煮物より具材を切るのに時間がかかるので、30日に煮物を作るなら、前の日に具材を切りそろえておくといいですよ。

煮豚を作る

 おせちには、煮豚やローストビーフを入れる方も多いはず。柔らかくなるまでに時間のかかる煮豚は、この日から煮込み始めておくのがおススメです。

 ただし、30日も必ず火を入れるようにしてください。寒い冬は食中毒を油断しがちですが、部屋の中は暖房がきいているので要注意です。

 また、お子さんがいる家庭は、煮豚と一緒に煮卵を作っておくのもおススメ。黒豆、田作り、なます、煮物となかなか渋い料理が多いので、元旦の食卓には子どもも好きな煮卵を出すところが多いようです。

数の子の塩抜きをする

 数の子は、大きさにもよりますが、塩が抜けるまでに1日ほどかかります。味が浸かるのにも1日はかかるので、31日においしく仕上げられるように、29日には塩抜きしておくといいです。

12月30日

だて巻きを作る

 オーブンなら焼いている間は手が空きます。オーブンに入れるところまでを最初にやってしまえば、その間にほかの調理ができるので、だて巻きづくりからスタートするといいですよ。

たたきごぼうを作る・八幡巻きを作る

 ごぼうは、たたきごぼう用と八幡巻き用をまとめて茹でます。八幡巻きに人参を入れる場合は、人参を茹でた後に同じ鍋でごぼうを茹でると効率的です。

 たたきごぼうは、熱いうちに衣を和えるのが鉄則。ですので、たたきごぼう→八幡巻きの順番で調理します。

昆布巻きを作る

 調理道具の数にも限りがあるので、煮物はさっと作れるものから効率よく。

 昆布巻きは、中まで火が通ったら保存容器や保存袋に入れて、冷ます過程で味をしみ込ませます。

海老のうま煮を作る

 海老は硬くなってしまうので、ぐつぐつ煮込むのはNG。さっと下茹でしたら、煮汁の余熱で火を通すくらいでOKです。あとは昆布巻きと同じように、保存容器・保存袋に入れて味をなじませます。

煮物を作る

 前日に野菜は切ってあるので、あとは煮込むだけです。ある程度ほったらかしにできるので、煮込んでいる間に片付けを済ませます。

なますを作る

 簡単にできるなますは、煮物を作っている横でさっと作ってしまいます。ちなみに、なますは冷蔵庫で1週間ほど保存できるので、前もって作っておくのもいいですよ。

12月31日

煮物・煮豚に火を入れる

 重箱に詰める時は、料理が冷めている状態で詰めるのが鉄則。煮物や煮豚などは朝のうちにもう一度火を入れてから、冷めるまで置いておきます。

ぶりの照り焼きを作る

 ぶりの照り焼きは、作り置きせず、当日に作ったほうがおいしくいただけます。

松風焼き・ローストビーフ・ミートローフを作る

 お肉料理も当日に作るのがおススメです。松風焼き・ローストビーフもミートローフもオーブン任せでできるので、当日作ってもそんなに大変ではないと思います。

かまぼこの飾り切りをする

 難しそうに見えるかまぼこの飾り切りは、意外と簡単に作れます。おせちが一気に華やかになるので、ぜひチャレンジしてみてください。

 いかがでしょうか? だいたいの流れ、イメージできましたか?

 年末に追われながら作るのではなく、来年の幸せを思いながら、ていねいにおせち作りを楽しめるといいですね。



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