我が子の「ハイハイ」「お弁当」最後の日

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2017/12/13 00:00

三人の子育てを終えたアラフィフインスタグラマー、母熊さん。「#お昼が楽しみになるお弁当」というハッシュタグの名付け親として有名です。いつもおいしそうなお弁当写真の後ろにあったストーリー。Instagramで涙する人が続出した記事を、あらためて振り返って綴ってくれました。

我が子のハイハイ。最後はいつでしたか?

 三人の子育てを終えたアラフィフインスタグラマー、母熊です。

 突然ですが……子育て経験のある皆さん、我が子の最後の「ハイハイ」を覚えていますか?

 初めての寝返り、初めてのハイハイ、初めての一歩は、親として感無量の瞬間。育児日記に書いていたり、目の奥に鮮明に焼き付いていたりするものです。

 では、最後のハイハイはどうでしょうか。歩くようになってからもハイハイはします。人の成長過程でその後はまず見ることのないハイハイ最後の日、記録もしないし記憶にもないのが普通ではないでしょうか。だって、いつが最後になるか誰にもわからないのですから。

お弁当作り。とても不安でした

 私は結婚した翌年から4年間で三人の子のお母さんになりました。一姫二太郎三太郎。下二人は年子の男の子です。インスタグラムで「兄熊」、「弟熊」と呼んでいますのでこちらでもそう書かせてください。

 子ども好きでもなんでもなかった私があれよあれよと言う間に三児の母。「年賀状が来るたびに子どもが増えてる」なんて言われたこともありました。子どもたちが小さい時期は、立ち止まる間もなくばびゅんと過ぎ去りました。

 娘が高校に入学する前、お弁当作りが始まることにとても不安を感じていました。いつも何種類かの冷食をストックしておかなきゃと、意気込みのベクトルが変な方向に向いていたのを思い出します。

 そんなある日、兄弟熊のスポ少サッカー当番でご一緒した肝っ玉系の先輩ママさんにアドバイスを求めました。「春から高校生になる娘のお弁当のことで気が重いの…冷凍食品買っとかなきゃ!」と言ったところ、そのママさんはこう言いました。

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