3人に1人は「理想どおりの貯金」ができている

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2020/01/28 05:00

キャッシュレス化が進む昨今。銀行口座の残額がスマホ上で確認できるなど、便利な時代になりましたが、みなさんの貯金事情はどう変わってきているのでしょうか。あおぞら銀行が行った「キャッシュレス時代の貯金に関する調査」を見てみましょう。

調査目次

1.10人に4人が貯金箱で貯金
2.貯金箱を使わない人の理由
3.若い人ほど貯金箱を利用
4.「思い描いたとおりの貯金ができている」のは3人に1人
5.「スマホで貯金を管理したい」人の割合
6.スマホで貯金をしたい人は「貯金目標額が高額」

 あおぞら銀行が行った「キャッシュレス時代の貯金に関する調査」は、本格的なキャッシュレス時代を迎えた今、あえて「お金を貯める道具である貯金箱」に着目し、「貯金箱の今」や「キャッシュレス時代の貯金」に関するアンケートを行ったもの。対象は、全国の20歳~69歳の男女1,000名。

1.10人に4人が貯金箱で貯金

 「現在利用している貯金方法」についての質問では、「金融機関」という回答が約9割とダントツに多かったものの、「貯金箱」を利用しているという回答も約4割という結果に。貯金の方法として、貯金箱のニーズがまだまだあることがうかがえます。

2.貯金箱を使わない人の理由

 一方で、貯金箱での貯金をやめた人に対する質問「貯金箱を使わなくなった理由」では、「お金が貯まらなかった」という回答が最も多い結果に。そのほか、「金額を数えるのが面倒だった」「貯金できる金額が少ない」といった、物理的な制約でやめた人が多いことがわかります。

3.若い人ほど貯金箱を利用

 「貯金箱で貯金をする(していた)目的」を聞いた質問では、20代の200人中78人が「貯金をすること自体が楽しい」と回答。「具体的な目的は作らず、貯まったお金で何を買うか考える」に次ぐ回答となり、若年層は目的を持たずに、貯金箱での貯金自体を楽しむ傾向にあることがわかっています。

4.「思い描いたとおりの貯金ができている」のは3人に1人

 「思い描いたとおりに貯金できているか」と尋ねた質問では、「そう思う」「ややそう思う」と回答した人は35%。

 「思い描いたとおりに貯金できているか」をふだんの買い物を「現金で支払う派」と「キャッシュレスで支払う派」に分けた集計では、「そう思う」「ややそう思う」と答えたのは現金派が27%。対してキャッシュレス派(クレジット・デビットカード、スマホ決済、電子マネーを含む)が40%という結果になり、現金派よりキャッシュレス派の方が、貯金上手であることがうかがえます。

5.「スマホで貯金を管理したい」人の割合

 今後の貯金については、60代でも31%が「スマホアプリなど、スマートフォンで貯金を管理したい」意向があることがわかりました。シニア世代にもキャッシュレスが普及し始めていることがうかがえます。

 また、20~30代では過半数が「スマートフォンで管理したい」と回答。若者世代ではさらにキャッシュレスによる貯金管理意向が高いことがわかりました。

6.スマホで貯金をしたい人は「貯金目標額が高額」

 「スマートフォンなどによるデジタル貯金箱があれば利用したいと思う人」の76%が、貯金の目標金額が「3万円以上」と高額で、「10万円以上」の人は47%に及びました。

 多くの人が貯金箱を使わなくなった理由にあげた「高額貯金には不向き」という貯金箱の欠点がデジタル貯金箱では解消されているため、目標額が高額になったことが予想されます。

調査概要

調査主体:あおぞら銀行
調査対象:全国の20歳~69歳の男女 合計1,000名
調査方法:インターネット調査 2019年10月3日~10月4日