フランスの年末年始「クリスマスと新年のお祝い」

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2019/12/30 06:00

西洋からきたイベント「クリスマス」と、日本古来の行事「お正月」が続けてやってくる日本では、年末年始で百貨店やスーパーの雰囲気がガラリと変わりますよね。フランスの「クリスマス」と「新年のお祝い」は、どんな感じなのでしょうか?

 Joyeux Noël et Bonne année! (メリークリスマス、そして少し早いですが新年おめでとう!)

 昨年10月から連載を始めて、今回で4回目になりました。2020年もどうぞよろしくお願いします。

クリスマスは静かに、年越しは賑やかに♪

 さて、皆様はNoël(クリスマス)をどう過ごされましたか? お家にツリーは飾りましたか? プレゼントを贈ったり、特別な料理を用意されたりしましたか?

 静かにクリスマスを過ごした後、年始を迎える頃にはワイワイ賑やかな雰囲気になるフランス。

 お正月の習慣がないので、クリスマスの後にイルミネーションなどの飾りがガラッと変わることはありません。

 場所によって違うかもしれませんが、パリのクリスマスのキラキラ装飾は1月いっぱい楽しめます。

シャンゼリゼ通りのイルミネーション
パリのクリスマスといえば、シャンゼリゼ通りのイルミネーションに注目が集まりますが、百貨店のウィンドーなど華やかなショッピング街で凝った演出を眺めるのもおススメ

 年越しは、カウントダウンのイベントやエッフェル塔の花火による演出で大盛り上がり! フランスでは、「Bonne année!(おめでとう~)」と喜びをいっぱいに表現して、近くにいる人とBise(ビズ)を交わし年越しを祝います。

 ビズとは、頬を近づけてチュッチュと音を立て、挨拶を交わすこと。ビズに慣れていないと躊躇してしまうかもしれませんが、機会があればぜひノリでフランス式の挨拶を楽しく交わしてみてほしいですね。

 それでは、ここからはフランスのクリスマスにまつわるエピソードと、1月にしか食べられないフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」にまつわるお話をご紹介していきます。

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