イギリスで「はちみつの歴史は人類の歴史」ということわざがあるほど、古来よりはちみつは生活のさまざまな面に活用されてきました。おいしく摂取して、からだもぽかぽか、風邪予防に。はちみつの有用性と気をつけなければならないこと、おいしい簡単レシピをあわせてご紹介します。

目次

1.はちみつで健康に
2.乳児に与えてはいけない理由は?
3.栗の甘露煮まるごと「はちみつケーキ」
4.「はちみつ焼きりんご」
5.「はちみつ大根のシロップ」

はちみつで健康に

 はちみつは、天然の甘味料。カロリーは砂糖より控えめ、甘みは強くすっきりとしていて、料理やお菓子作りに幅広く活用できます。照りをつけたり、風味を加えたり、隠し味にも。

 我が家でも、焼き菓子や肉料理の仕上げに使ったり、飲みものやヨーグルトにひとさじ加えたり、常備食材として活躍しています。

 はちみつには殺菌効果があり、栄養面でもビタミンやミネラルなど、健康な生活のために必要なものを含んでいます。

「自然のはちみつ」と「純粋はちみつ」

 本来のはちみつは、ハチが花の蜜を集めて酵素で分解し、余分な水分をじっくりと時間をかけて飛ばして成熟させたものですが、時間と手間がかかるため、人工的に加熱して効率よく生産した「純粋はちみつ」も存在します。

 これはお店で安価で扱われているものに多いのですが、加熱すると栄養素が壊れてしまうはちみつ、選ぶならば非加熱の純粋はちみつがいいですね。

はちみつが結晶化したら

 加工されていないものは結晶化しやすいですが、50度ほどの湯でビンごと湯せんして溶かせますし、シャリシャリしたままパンに塗ってもおいしいので、おすすめです。

乳児に与えてはいけない理由は?

 自然界にはボツリヌス菌という細菌があり、はちみつにボツリヌス菌の 芽胞がほう が入ることがあります。

 通常は食べてもそのまま体外へ排出されますが、赤ちゃんのように腸の働きが未熟であると発芽・増殖して毒素を発生させる恐れがあります。ボツリヌス菌の芽胞は常圧で煮沸しても死滅しないため、火を通せばよいということではありません。

 はちみつ入りの食品や飲み物は、満一歳を過ぎるまでは与えないようにしてくださいね。

 続いて、はちみつを使ったレシピを3品ご紹介します。

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