ふつうに料理をするように、お家でパンが焼けたら。焼き立てのパンを真ん中に、食卓を囲めたら。そんな暮らしを実際に送られているカマコさんに、パン作りを始めたきかっけを聞いてみました。

大好きなパン。私なりのパン作り

 私のパン作りは、本当に適当で、専門家が見たら眉をひそめるようなことばかりかもしれません(笑)。

 材料は近くのスーパーで全部揃いますし、バターがなければオリーブオイルで代用したりもします。

 それでも、パンはちゃんと膨らんで、おいしく焼けるのです。

「楽しそう!」と思って、焼いてみたら……

 私がパン作りを始めたのは、長男を妊娠中の頃。

 出産まであと2か月の時に退職したのですが、毎日ヒマでヒマで。通い詰めていた図書館で、一冊のパン作りの本に出会ったことがきっかけでした。

 思い立ったら即行動の私は、三食パンでもいいと思うくらいのパン好きでもあり……

 「家でパンが焼けたら楽しそう!」とすぐにパン作りを開始しました。

 はじめは専用の道具なんてありませんから、もちろん手ごね。

 一人暮らし用の小さな電子レンジについていたオーブンの機能を使い、小さなターンテーブルにのせて焼いたパンは、隣同士がくっついた不格好なくるみパンでした。

 ですが、それがびっくりするくらいおいしくて!

 「私でもパンが焼けちゃった!!」と嬉しくて、パン作りにのめりこみました。

お母さんが作るパン

 産後は、パンをこねる時間がなく、ホームベーカリーを購入。

 子どものために“体にいいパン”を焼こうと天然酵母をおこしたり、全粒粉やライ麦を取り寄せたりしてパンを焼いたこともありましたが、子どもに「カタくてまずい!」といわれ撃沈。

 これじゃダメだと考え、ふわふわの生地にチョコレートを練りこんだり、総菜をはさんだり。

 そんなこんなで試行錯誤しながら、もう10年以上パンを焼いています。

 飽きっぽくて適当な私がずっと続けられているパン作り。

 発酵しすぎてしまったらピザ生地に。オーブンがなければカレーパンやドーナツに。

 意外と、どうにか形になるものなんです。

 お母さんが焼くできたてパン。その温かさがパン屋さんのパンにも勝るおいしさの秘訣だと、私は思っています。

 みなさんも一緒にパン作り、始めてみませんか?

  • 1
  • 2

カマコ @kamakokoさんの記事一覧

もっと読む