不安や焦りを消す「非日常×ひとり時間」のすすめ

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2019/12/23 12:00

仕事、家事、子育て。自分が選んだ道でも、ちょっと立ち止まりたいときもありますね。インスタグラマーのあさひさんが、キャンプに出かけ、ひとりの時間に思ったこと。

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忙しい日々。「生活」を取り戻したくて

 子どもが幼稚園に行くようになって、仕事を再開しました。でも仕事がだんだん忙しくなるに比例して、洗濯物が山積みになり、食事の用意がテキトーになり、幼稚園からのおたよりに目を通すのが雑になり、友人や家族へのメールのレスポンスが遅くなる……。

 そんな日々を過ごしているうちに、「ダメだ!このままでは訳も分からないまま、また今年が終わってゆく!!」という焦りが募り、今にも爆発寸前に……。

 それで独身で働き盛りの親友に「生活を取り戻したい。忙しさに我を忘れたくない」と愚痴ったら、「そんな時には、キャンプが最高。何もせず、ただ焚き火を見るのが最高」と、思いもよらぬアドバイスをもらったのです。

 岩盤浴とか、温泉とかじゃなく、キャンプ。焚き火。なんだ、それは。……おもしろそうじゃないか。

 その魅惑的な響きに無性に惹かれた私は、キャンプ手練れの友人ふたりに助けてもらい、息子は家族に託させてもらい、仕事はお休みをもらい、つまり各方面からのありがたい協力を得て、日常からエスケープすべく、京都の山奥までキャンプへ行くことにしたのです。 

友人とのキャンプだけど、それぞれひとり用テントで寝るのです

 今回のキャンプのおもしろいところは、友人と3人で行っているにも関わらず、全員がソロテント(ひとり用のテント)持参で、「それぞれが好きなように過ごして良いルール」になっているところです。

 つまり、修学旅行の夜のような、消灯時間が過ぎてから「なぁ、まだ起きてる?」から始まるトモダチトークなどは皆無、ということです。それぞれが思い思いの時を過ごし、眠くなったら眠って、起きたくなったら起きる。そんな気兼ねのない最高に自由な夜が待っています。

 不慣れな私でも簡単に設営ができる親切なテントをちゃっちゃと組み立て、一夜限りの城が完成。これはソロテントなんて当然持っていなかった私に、友人が誕生日プレゼントとして用意してくれたもの。城からの眺めは最高です。 

 友人ふたりもそれぞれにテントをたてて、今夜の寝床が完成! 朝になったら一緒に日の出を見ようとか、散歩しようとか、そんな約束をすることもなく。とりあえず、キャンプサイトのチェックアウトに間に合うように、遅くとも9時半には起きてくること。朝ごはんは揃って食べること。それだけを約束し、夜は更けていきます。

 

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