日々子育てに邁進しながら、簡単&おいしいレシピをブログで発信している、めろんぱんママさん。前回のガトーショコラに続いて、今回もクリスマスを楽しめる簡単&おいしいレシピを紹介してくれました。お菓子で作る小さなお家、かわいい上に甘くておいしい……わくわくが止まりません。ぜひお試しください!

クリスマスに彩りを添える華やかなお菓子!「ヘクセンハウス」って、ご存知ですか?

 クリスマスの食卓、あこがれのお菓子の家。

 ヘクセンハウスとは、本当に食べることのできる、かわいい小さなお家のことです。

 自分も小さくなってお家の中に入って――と、楽しい想像を膨らませた方もいらっしゃるのでは。かくいう私も、そのひとりです。

 「ヘクセンハウス(Hexenhaus)」とは本来、グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』に出てくる魔女の住むお菓子の家のこと。

 はちみつと生姜の入ったジンジャークッキーや香辛料入りのレープクーヘンで作るのが主流ですが、甘いクッキーで作ったものも多く見かけるようになりました。

 欧米ではクリスマスの時期に登場する、季節の料理のひとつです。

 日本でも年々知名度が上がってきていて、最近では家庭でヘクセンハウスを作ることのできるキットも売られています。

 でもキットはそれなりに値段も張るし、ジンジャー入りでは苦手な味で食べ残してしまいそう……。

 もし悩んでいるのでしたら、シンプルな材料で安価にできる、甘くておいしいクッキー生地で作るのはいかがでしょうか。

 崩れにくくパーツ数の少ない、三角屋根のヘクセンハウス。

 初心者さんやお子さまと一緒に作る方にもチャレンジしやすい、簡単な作り方をご紹介します!

材料4つ!手軽に作れるクッキー生地

 型抜きしてもよし、丸めてつぶして型いらずで焼くのもよし、いろいろ使えるクッキーのレシピです。

 材料を混ぜて形を作り、焼くだけ。

 優しい甘さのクッキーは、砂糖のアイシングをしてもそのままでも、どちらでもおいしく味わうことができます。

 なお、ご紹介するレシピ分量は、ハウス一棟分です。

 作りたいヘクセンハウスの数によって、材料を倍量にしてください。

【材料】(ハウス一棟分、約2~3人分)※冒頭の写真は二棟分です
・無塩バター 140g
・グラニュー糖 80g
・卵黄 1個分
・薄力粉 250g

【作り方】(約30分、オーブンで一度に焼ける量によって所要時間は変わります)
①まずは、家の部品になる型紙を用意しましょう。壁2枚(底辺10cm、高さ10.5cmの二等辺三角形)、屋根2枚(縦横ともに12cmの正方形)、床1枚(12cm×18cmの長方形)を作るため、型紙は計3枚。クッキングシートで作りました。

②無塩バターを室温に戻すか溶けない程度にレンジ加熱して、やわらかくします。砂糖を入れてクリーム状になるほどよく混ぜ、卵黄を加えてさらに混ぜます。薄力粉を入れ、混ぜます。

③生地を7mmほどの厚さにのばし、壁2枚、屋根2枚、床1枚を抜きます。生地がやわらかいときにはラップで包み、冷蔵庫で冷やして使います。焼くときに使うクッキングペーパーを下に敷き、型紙をなぞるように切り、周囲の余分な生地を取り除く方法が簡単でおすすめです。

④オーブンを180度に予熱して、天板に並べたクッキー生地を焼きます。16~18分、端っこがキツネ色になるまで焼いたら、取り出して冷ましておきます。冷めて固くなるまでは崩れやすいので、移動には注意します。

 残ったクッキー生地は、小物等のパーツ作りに使いましょう。丸めて平らにつぶし、普通のクッキーに焼き上げても構いません。

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