「ミニマルなワードローブ」6つのメリットとは?

印刷用を表示
2020/01/29 07:00

400着から20着へ服を減らしたという、ミニマリストの尾崎友吏子さんの連載2回目です。少数精鋭の服だけ持つメリットをご紹介します。

 

多すぎる服から少数精鋭の服へ

 服が多すぎて、困っている人は多いもの。

 現在は、整理収納アドバイザーとして、整理のハウツーやものの減らし方などをアドバイスしている私ですが、以前はたくさんの服を持ちすぎていて、そのことで悩まされていました。

 押し入れいっぱいに服を詰め込んでいたとき、改めて服を数えてみたら、その数なんと400着以上。

 現在は、およそ15着~20着の服を着ているので、その量は20分の1になりました。

 服を減らしてみたら、思っていた以上に良かったことがいっぱい。

 この記事では、ワードローブをミニマムにして、少数精鋭の服だけ持つメリットをお伝えします。

メリットその1 朝の支度がラクに

 今日、何着て行こう? 毎朝、鏡の前で悩んでいませんか?

 多くの服を持っていたときには、毎朝、コーディネートに頭を悩ませていたものです。

 でも、今は、その悩みはなくなりました。

 その日の温度に合わせて、カーディガン、または保温性の下着を追加するかしないかぐらいのものです。

 選択肢が多すぎると、適切に選んだり、組み合わせたりすることが難しくなります。

 理論的には、トップスとボトムスが1着ずつあったとすれば、組み合わせは1通りだけです。

 2着あれば、4通りに、5着ずつあれば25通り、10着ずつだと100通りにも組み合わせられます。

 上下10着ずつ、合計で20アイテム服があるとすれば、その日の最適な気分、最適な温度、上下最適な組み合わせを、100通りの中から毎朝選ぶというのは、考えただけでも大変そう。でも、服を上下それぞれ10着ずつ持っている人は、毎朝それをしているわけです。

 実際には、色や形、着心地などによって、このシャツには、このスカートは絶対合わさない、というのが何通りも出てきます。

 結局、面倒だからいつもと同じでいい、となってしまう。これは「情報過負荷」という状態なんです。そして、結局いつもたくさんあるのに、同じ服に手が伸びてしまうわけです。

 選ぶのが面倒、と感じるということは、あなたの服が多すぎる、ということ。人は、それぞれ処理能力が異なります。自分の能力以上に、選択肢が多くて負荷がかかると、毎朝の服選びが面倒と感じてしまいます。

 自分が着ることのできる最大量まで服を減らせば、この選ぶ労力から解放されます。収納場所が少ないから、全部の服を見渡すこともラクにできます。

尾崎 友吏子さんの記事一覧

もっと読む