食べ物こそ最高の薬。「食べる薬」で免疫力を高めよう!

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2020/03/06 06:00

免疫力を高めて、この不安な日々を乗り切りたいですよね。しっかりごはんを食べて、栄養をたっぷり蓄えましょう!

▼目次

 こんにちは。料理家・国際中医薬膳師の齋藤菜々子です。

 お店で食べる薬膳鍋や、漢方薬局で処方される薬。それらに入っている薬の材料は、「生薬」です。

 生薬は、基本的に自然由来のもの。植物から動物、鉱物までその種類は多岐にわたります。

 生薬はもちろん「薬」なのですが、その中には食べ物も含まれます。普段の食事でなじみのある食材の中にも、実は生薬が。

 今回は、身近にたくさんある「食べる薬」と、それらを使った免疫力アップレシピをご紹介します。

実は薬だった?! 意外なあの食材

 山芋は、山薬(さんやく)と呼ばれ、滋養強壮、疲労回復、そして体液を作り身体を潤わせるアンチエイジングの薬として使われています。

 疲れがたまっている時には抵抗力も下がるので、体を強く保つ山芋は免疫力アップにおススメの食材。

 すりおろして生のままいただくのはもちろん、加熱してもおいしいので、この時期いろいろな料理に使いたい食材です。

 他にも、こんな「食べる薬」があります。

小豆:赤小豆(せきしょうず)。むくみに効果的。小豆茶やおしるこにするのがおススメ。

シナモン:肉桂(にっけい)。冷え性の方におススメ。お菓子や肉の煮込み料理に使ったり、アイスやお茶のアクセントにしたりしても。

しょうが:生姜(しょうきょう)。免疫力アップや風邪のひきはじめに。毎日の汁物などにちょい足しすると◎

ねぎの白い部分:葱白(そうはく)。免疫力アップや風邪のひきはじめに。

みかんの皮(乾燥):陳皮(ちんぴ)。むくみやストレスに。紅茶や日本茶にプラスするのがおススメ。

とうもろこしのひげ:玉米鬚(ぎょくべいじゅ)。むくみや疲労感に。お茶パックをストックしておくと便利。

はとむぎ:薏苡仁(よくいにん)。むくみやできものに。美肌効果が期待できる。柔らかく茹でたはとむぎを冷凍しておき、ご飯やサラダ、スープに混ぜると良い。

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