【世界の喫茶文化】アジア中央部で飲まれているバター茶

印刷用を表示
更新日:2020/03/06 10:02

チベットやブータンで飲まれているお茶、バター茶とは? 書籍『暮らしの図鑑 お茶の時間』から。

塩を加えて作る遊牧民族のお茶

 チベットやブータンなどのアジア中央部で楽しまれているのが、バター茶といわれる飲み物です。

 煮出したお茶にヤクのミルク、バター、塩を加えて「ドンモ」と呼ばれる木製の攪拌容器に入れて混ぜます。

 よくかき混ぜたら、ティーポットに移し、カップに注いで飲みます。濃厚で塩のきいた味わいです。

 高地にあり、乾燥した草原の厳しい気候で失われやすい水分や熱量、塩分などを補給し、体を温めるために飲まれているそう。

 遊牧民の生活に欠かせないお茶といえるでしょう。

 

出典:『暮らしの図鑑 お茶の時間 楽しむ工夫×世界のお茶100×基礎知識』翔泳社刊行 暮らしの図鑑編集部 編 より



みんなの暮らし日記ONLINE 2020/03/06 10:00
2020/03/06 10:02 /article/detail/2690