新しい年が開け、また忙しい日々が始まる、という方も多いですよね。「おうちごはんの悩みを発酵食で解決する」を軸に活躍している山口さんが、そんなときに大切にしたいことを教えてくれました。  

忙しいときこそ“ニュートラルに戻るごはん”

 新しい年が開けて、仕事にプライベートにバタバタと忙しい時間を過ごしている人も多いと思います。

 「新しいプロジェクトが始まった!」「勉強の追い込み中!」「新年会!」「家族や友人との外出」……などなど、いろんな物事が平行して進んでいますね。

 そんな、忙しいときに崩れやすいものがありますね。

 ・体調

 ・食事

 ・睡眠

 ・メンタル

 忙しいと、こういったものも一緒に崩れやすくなってきてしまいます。体の内側に疲れがたまり、体調がすぐれないということになっていませんか。

 そうなる前に大事なのが“予防する”ということだと思っています。

 私たちは、風邪を引かないように冬になったら厚着をしたり、逆に風邪を引いたらそれ以上悪化しないように、安静にしてゆっくり過ごします。私たちはさまざまな物事がそれ以上悪くならないように“予防できる”のです。

 しかし、自分の時間や習慣、食事においてはどうでしょうか? 忙しくなってくると“予防する”ことよりも“崩れていく”ことを受け入れてしまうように思います。

 忙しい期間や、時間、時期などは、自分が一番把握しています。把握できるのであれば“予防もできる”のではないでしょうか。しかし、そのコントロールが現実では、なかなかうまくいかないという人が多いのかもしれませんね。

 体調が悪化してしまう前に、“予防する”という意識をもっと持つことです。

 「少し疲れてきたなぁ」そう感じてきたら、ごはんの力に頼りましょう。

 おすすめなのが、自分の中で“ニュートラルに戻るごはん”のレパートリーを増やしておくことです。

 例えば、忙しくてイライラしてしまうといった、メンタル面が崩れてきたら、香りから癒やされる「出汁」を準備して、ごはんを作ったり。

 肉体的に疲労がたまってきたというときには、疲労回復のビタミンB1が多い食材を用意し、消化吸収がよくなるように発酵食品と組み合わせたごはんを作ったり。

 自分をニュートラルに戻してくれる。

 そんな“予防”ごはん習慣を、「いつもと同じ、作れるもの」から、選んでいくのが大切だと思います。

 発酵おうちごはんのレッスンの中でもいつもお話させてもらっていますが、今年の始まりに“予防すること”の重要さを、改めて考えてみてはいかがでしょうか。

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