新しい年の始まり。何か新しいことを始めようかな、という方におすすめなのが「10年日記」です。数年前の今日、どんなことをしていたかがわかる。これがけっこういいんです。(イメージ画像= iStock.com/xijian)  

 新年おめでとうございます。

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 今年も本ウェブサイトが、皆様ひとりひとりの暮らしのお役に立ちつつ、ちょっとホッとできる場所になれるよう、スタッフ一同、尽力したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

 さて新年というと、何か新しいことを始めたくなりませんか? 

 私が4年前のお正月から始めたのが、「10年日記」です。

 見た目は厚めの手帳風。1ページに同じ日のことが10年間分、書き込めるようになっています。1日に書ける量は3行。10年間書けば、1ページが埋まる仕組み。例えば私が買ったのは2014年のもの。最初の1ページは2014年から2023年までの1月1日のことを書けるようになってます。

 3行なので、たくさんのことは書けません。どこに行ったとか、何を食べたとか、ホントに何気ない日常の記録です。

 毎日書いたらいいんでしょうが、週末まとめて数日分書いたり、忙しくて2週間くらい空白ということも普通にあります。それでも十分。

 数年書いていると、ヒーターや冬用の服をその年初めて出した日のこと、家具や家電を買った日のこと、インフルエンザで学級閉鎖になった日、夫の体調変化など、「2年前はこうだったよ」なんて、振り返って家族で話すのが楽しいです。

 また、子どもがこんな面白いことを言ってたとか、学芸会でこんな役をやったとか、最近反抗的で困っているとか、クリスマスプレゼントはこれだった、などの子育て記録にもなります。

 そして、自分がそのときハマっていることについてのライフログとしてもちょうどいいです。去年はランニングを頑張っていたので、その日何キロ走ったかなども書いていました(最近サボリ気味なのですが、そういうのも一目瞭然です)。

漠然とした不安を消す魔法にはならないけど

 年をとるにしたがって、1年がものすごく早く過ぎるように感じて、なんだかこれでいいのかなあという漠然とした不安がありました。

 子どもがどんどん成長していく一方で、あれ、私は今年何をしたっけ? と、なんとなく焦りを感じることも。

 4年前の年末差し迫った時期に、そういう気持ちがムクムクと強くなり、よし、10年日記をつけようと思い立ってお店を探し回ったことを思い出します。

 当時、手帳や普通の日記に比べると、10年日記って店頭には数種類しか置いていなくて、選択肢がほとんどありませんでした。しかしとにかく10年日記が欲しかったので、おじさま御用達風の「ザ・卓上手帳」みたいな雰囲気の重厚なものを勢いで買ったんですよね。

 でも今、ネットで、10年日記、と検索すると、いろいろと良さそうなデザインのものが見つかりますね! 次はシンプルでもうちょっと素敵なのがいいなあ。今度買うのは2024年ですが(笑)。

 日常を記録しておくために、InstagramやTwitter、Facebookやブログを活用している方も多いと思いますが、自分と家族のプライベートな記録としては、こういったアナログな日記も悪くないものです。

 休日の夜など、食事の片付けも終えたくつろぎタイムに10年日記を開きます。1週間のことを思い出しながらちょこちょこっとペンで書き込むのは、とてもいい休日の締めくくりになるんですよね。

 月日があっという間に過ぎてしまうことについての、漠然とした不安や焦り、といった気持ちが完全に解消される魔法はなさそうですが、それでもこの日記を見返すと、今年も自分なりにいろいろやってきたんじゃないかなー、と思えます。

 よろしければ皆さんもぜひ、お試しください。そうそう、体重の変化なんかも、自分だけにわかる暗号として書いておくといいですよ(笑)。

Writer PROFILE

  • 本田麻湖(みんなの暮らし日記ONLINE)さん

    みんなの暮らし日記ONLINE編集長。サッカー好き小4男子の母。趣味はランニング。

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