ローマのおいしい話

試してみて!本場仕込みの絶品パスタ2種

パスタの茹で方も大事! 気をつけるポイントは2つ

 さてパスタをおいしく食べるためのの基本的な茹で方をご紹介します。

 パスタは200gに対して、水は2ℓ、塩は15gが目安です。

 塩15g !? と驚かれるかもしれませんが、パスタにはしっかりと塩を入れ、味をつけて茹で上げるのがおいしさのポイントです。

 まず鍋にお湯を沸かして、塩を加えます。最初から塩を加えてしまうとなかなか沸騰しないので気をつけましょう。

 塩を加え沸騰したらパスタを加えます。再び沸騰したら軽くかき混ぜ、そのあとは触れずにそのまま茹でます。

 茹でている途中であまりかき混ぜてしまうと、茹で汁の温度が下がってしまいます。またパスタの表面がさらっと仕上がらないといわれています。

茹で時間は、1~2分早めにする

 茹で時間はパスタの種類にもよりますが、袋に書いてある標準茹で時間より1~2分早めに引き上げるのがポイントです。

 茹で上げてレトルトのソースをかけるだけというのなら別ですが、パスタは茹でた後、必ずソースをフライパンやボウルでからめるのがイタリア流です。

 イタリア人が日本のパスタで一番びっくりしたのがミートソースみたいな茹でたパスタの上にソースをかけただけのものだといいます。ちょっと話がそれてしまいましたが……。

 とにかく茹でたらしっかりと水けをきり、フライパンやボウルなどでしっかりソースとからめるので、その分の時間を差し引いて茹で、アルデンテ(芯が糸のように残った状態)に仕上げるのがおいしさのポイントです。

 さて今日あたり、おいしいパスタ料理にしてみてはいかがでしょうか。次回は、数多くあるパスタの種類についてと生クリームがなくてもおいしくできるカルボナーラのレシピをご紹介します。

Writer PROFILE

  • 曽布川優子さん

    Instagram:@yukosob

    Blog:ローマのおいしい生活in東京


    食品メーカーのOL時代を経て結婚を機に退職。イタリアでの生活が始まる。イタリア料理の学校に通い、基礎から学び、ディプロマを取得。20年のイタリア生活を終え、2014年秋に日本に帰国。2015年 徳島県産すだちレシピ大使。2016年 昆布大使に就任。

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